株価は日替わりで、今日は下向きのようだ。よって、ドル高なのだが、ゴールドが大きく売られているのが気になる。これはしばしばさらなる株価下落の予兆であることがある。注意したい。それに対して、ビットコインその他、仮想通貨は大きく上昇している。このあたりの事情はさっぱりわからないが、従来の為替やゴールドの常識では推測できない動きをするのが仮想通貨である。
トレードはそういうことで、豪ドルドルの売りをそのまま残しているので、継続。週末にはそうとう食い込まれていたが、ここは下落を信じて残しておいたので、それを続けている。ドル円は相変わらずドル高でも上昇している。もう一段の株価下落の時の様子をさらに観察してみたい。
トランブの政策顧問だったナヴァロが書いた「米中もし闘わば」という本がすこし古いですが、基本文献だと思います。現時点で、台湾に限定して戦争になれば互角でしょうが、どんどんと中国が強くなりつつあります。ですので、中国は急がないと思います。習近平もまだ若いですし、10年後くらいがひとつのメドになると考えています。