FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



中東情勢危うしで朝はリスクオフのドル円下降で始まったが、すぐに反発。また、雇用統計がそこそこ良かったため、ドルは再度上昇。最近は、リスクオフの円買いは長続きしない傾向にある。結局、151円ミッドの定位置で週末を迎えそうだ。FXはどうしようもない相場である。ユーロやポンドも上下に揺れているだけでトレンドにはなっていない。

ビットコインも長い保ち合いになっているが、やはり4月下旬の半減期あたりで大きく動くと思われる。可能性としては、上ということになるのではないか。すでに1100万を見ているわけなので、今年中に2000万を見ることがあってもおかしくはないだろう。これは大いに期待できることは前から書いている通り。ただし、前後の下落幅は大きいと思うので、そこも注意したい。

ゴールドは今日のNYでも伸びており、このままだと、来週初めの日本の店頭価格は12500円程度にはなるのではないか。あまりにも伸びが急速で心配になるが、チャート的には、ビットコイン同様に青天井であり、こちらも年内に14000円はあってもおかしくないだろう。従来の金の上昇は、リスクオフの時に起こり、銀の下落を伴った(ゴールドシルバーレシオの上昇)。今回は、銀も上昇しており、従来の金の上昇とは形が違う。貴金属のより本質的な上昇だと思われる。




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