Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

コンダクター

2008-02-19 | Weblog
2007-2008シーズンにウィーンフィルに登場する指揮者と、以前によく登場した指揮者を並べてみた。(アバド、レヴァインはもう共演することはないだろう。)ヤンソンスってもっと若いかと思ったがラトルより一回り上なんだな。マゼール、メータ、ムーティあたりの常連組(バレンボイムは認めない)の下の世代では、ゲルギエフ、ラトル、ティーレマン、ウェルザー・メストか。再来年から国立歌劇場の監督になるウェルザーメストってもう50近いのか。昔から名前はよく聞くが、いまいち露出が少ないので実力がわからない。イヴァン・フィッシャーはベルリンフィルで聴いたが実力者なんだろう。ノットはバンベルク響で聴いた。ハーディング、若いし、イケメンだし、ラトル・マーク2の道をばく進中?マラ10の新譜(ウィーンフィル)が出ていたが、買おうか迷ってる。30代でマラ10ってありえるのか?企画としては面白いが狙いすぎ。ウィーンフィルって、老境に入った職人系指揮者との共演が最高な気がする。そういう意味で、昨年聴いたマッケラスや、今年のニューイヤーのプレートルは本当に素晴らしかった。

Georges Prêtre(84)
Sir Charles Mackerras(83)
[Pierre Boulez(83)]
Nikolaus Harnoncourt(79)
[André Previn (79)]
Lorin Maazel(78)
[Claudio Abbado (75)]
[小澤 征爾(73)]
Zubin Mehta (72)
Riccardo Muti (67)
Daniel Barenboim(66)
Mariss Jansons (65)
[James Levine(65)]
Ivan Fischer (57)
Valery Gergiev (55)
Sir Simon Rattle (53)
Ingo Metzmacher (51)
[Christian Thielemann (49)]
Franz Welser-Möst(48)
Daniele Gatti (47)
Jonathan Nott (46)
Daniel Harding (33)