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マーブルビーチにも春がやって来た

2016-03-19 | 街角の話し
恋人の聖地と言われるマーブルビーチ 

水上オートバイが春を呼んでいます 白い大理石の浜辺とバッチリ合ってます



樽井漁港 です。

久々にあなご天丼を食べようかと せんなんわくわく広場 サザンぴあ へ来ました

「びっくり ぽん!」です。漁師ん家がお店が代わってるではないですか。

漁師ん家の泉州あなご天丼 何回食べただろうか?
最初見つけてからはかなりの回数です
最初が2012.2でした ブログはここ

思い起こせば義兄ご夫婦においしい穴子丼があるからと一緒に来たのが、結果的に最後だったのですね



2015.8 の写真です

2015.9.23に閉店したようです。残念

代わりに出店しているのが「さしみ家」 お店の人に聞くと2016.2.15に開店したようです
平日でしたが まあまあ混んでました


特選 海鮮丼


まもなく あなご丼やりますと店内には表示してました。


多分 それを求めて来られてる人も多いのでしょう?



海岸には タンポポ が咲いていました 春ですね


















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美術館の舞台裏: 魅せる展覧会を作るには     ちくま新書

2016-03-19 | 読書感想文

美術館の舞台裏: 魅せる展覧会を作るには (ちくま新書) 新書

2015/12/8 発売

高橋 明也 (著)

アラベスクさんのブログで知りました。そして早速買って読みました

著者は東京丸の内の三菱一号館美術館初代館長。

2010年のオープニング 「マネとモダンパリ展」総来場者数30万4206人 
2010.4.6~7.25


ブログはここ マネとモダン・パリ展 manet et le Paris moderne

東京の長男夫婦に会いに行く機会があり行きました





マネ すみれの花束をつけたベルト・モリゾ 1872年

この絵とは再会でした 2006.10 神戸市立博物館

オルセー美術館展-19世紀 芸術家たちの楽園-

いろんな苦労話、裏話等々興味が尽きません

面白い記事がありました

日本の海外展来場者数ベスト3というのが載ってました
上位3展とも新聞社主催の展覧会です

1位 「ツタンカーメン」展(1965年) 約293万人 朝日新聞社主催
2位 「ミロのヴィーナス」展(1964年)約172万人 朝日新聞社主催
3位 「バーンズ・コレクション」展(1994年)約107万人 読売新聞社主催

残念ながら見てません(笑)

著者の高橋明也さんが国立西洋美術館主任研究官をやられていた頃の展覧会

「オルセー美術館展 モデルニテ-パリ・近代化の誕生」日本経済新聞主催 神戸市立博物館で見ました
ホームペ-ジは ここ

「オルセー美術館展 19世紀の夢と現実」1999年 日本経済新聞社主催 神戸市立博物館で見ました
ブログはここ

ラ・トゥールの傑作 《聖トマス》を国立西洋美術館が入手したくだりはワクワクしますね
実は たまたま国立西洋美術館の常設展に行く機会が有りみました

ウルビーノのヴィーナスと常設展  国立西洋美術館 2008.4



ジョルジュ.ド.ラ.トゥール 聖トマス

今でもあの感動が蘇ってきます

国立西洋美術館の常設展は その後2012年に 国立西洋美術館 常設展へ行きました

ヴィルヘルム・ハンマースホイ 「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」
ジャクソン・ポロック ナンバー8、1951黒い流れ 
等々素晴らしい作品でした 常設展て いいですね。


著者が言われてます

美術鑑賞、美術を楽しむ面白さとは、新しい視点、新しい価値観との出会いです。

「観たい」「観続けたい」という純粋な鑑賞欲求に立脚したところから美術鑑賞は始まる

素晴らしい本に巡り会えました

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