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あしたのジョー

2011-02-11 | 映画・観劇・講演会
『週刊少年マガジン』に、1968年(昭和43年)1月1日号から1973年(昭和48年)5月13日号にかけて連載された漫画である。
2011年2月11日(今日)から東宝系で公開の実写映画。
昭和40年代を舞台に原作の少年院での丈と力石との出会いから宿命の対決までが描かれる。
出演
矢吹丈 - 山下智久
力石徹 - 伊勢谷友介
白木葉子 - 香里奈
丹下段平 - 香川照之
西寛一(マンモス西) - 勝矢

山Pが過酷な減量に取り組んだと前評判がすごい。
ヤマト世代のある人は、山Pの取り組み姿勢を聞いて、矢吹丈と相通ずる物を感じたので、見に行くと言ってました。
NHK大河ドラマ『龍馬伝』の高杉晋作役で熱演の伊勢谷友介も10kgの減量に取り組んで、力石徹役--あの病的までに痩せたイメージを出せるのだろうか。
そして丹下段平役は - 香川照之 NHK大河ドラマ『龍馬伝』で岩崎弥太郎を演じた。
私生活でもボクシングを30年やって来て、この役をやりたいために続けてきたと豪語する。そしてお嬢様の白木葉子は香里奈が演じる。配役はバッチリだ。

連載が始まった時はもう大人だった。(笑)
2002年に『ジョー&飛雄馬』という『あしたのジョ-』と『巨人の星』が大きなサイズで、いっしょにたっぷり読めるというコミックが発売されあらためて読んだ。



『ジョー&飛雄馬』創刊記念特別プレゼント 抽選で当たったもの
これは、今も部屋に飾ってある。

その時のブログ、 『ジョー&飛雄馬』 『あしたのジョー』 ミニチュアフィギュア

ジョーが住んだドヤ街の入り口には「泪橋」という橋がある。

ジョー。
お前はこの泪橋を逆に渡れ
「あした」に向かって
死に物狂いで闘って
堂々と、この街から出て行けよ。


これがノーガード戦法。
ここから打つクロスカウンターがジョーの最大の武器だ

久々に本物のボクシングを見た。

今日は、外は雪。力石徹を弔うかのように、どこまでも白い・・・


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