gooな話し

『ジョー＆飛雄馬』創刊記念特別プレゼントに当たった。

「当たり」に縁遠い日々であったが、応募総数約２万人の中で、２５００人が当選である。
『ジョー＆飛雄馬』は、日本初というカップリングコミック。『あしたのジョ－』と『巨人の星』が大きなサイズで、いっしょにたっぷり読めるという企画で、現在４号が発売中。
青春時代に読んだ本ながら、さすがに最初の方は、もう忘れている。
第４号の『巨人の星』は、将来、大洋に入団する左門豊作が登場。阪神に入団する花形満が星飛雄馬と伴宙太の初バッテリ－に挑戦．．．。
一方、『あしたのジョ－』は矢吹丈が特等少年院で力石徹と宿命の出会い。そして財閥の令嬢、白木葉子がいよいよ登場。
過去に感動した人にとっては、本屋に飛んでいきたくなる懐かしい名前ばかりです。いずれも伝説的なコミックと言える。「週刊少年マガジン」 連載。

「まっ白な灰になるまでやらせてくれ」と、矢吹丈は燃え尽きるまで挑んだ。
「巨人軍という星座で、でっかい明星に」と星飛雄馬はひたむきだった。

青春でした。彼らが生きた濃密な「時」が、今、まぶしい。

『巨人の星』
作・梶原一騎　画・川崎のぼる 連載期間 １９６６～７１年
『あしたのジョー』
作・高森朝雄　画・ちばてつや　連載期間 １９６８～７３年

梶原一騎＝高森朝雄　というのも良く知られた事実。
１４．６．２６－