goo blog サービス終了のお知らせ 
無意識日記
宇多田光 word:i_
 



流行った頃、「UTUDA」ってレスした人が居て不謹慎にもバカウケしちゃったのは私です(汗)。て事でFMQB誌HP情報で判明したのは"アーティスト名が「UTADA」でありソレ以上ではない事(大文字小文字はともかく)"だ。当たり前の様だが即ち(この情報が真実とすると)UtaDA2ndのリードシングルは誰をフィーチャリングする事もなく光が単独でパフォームした曲な可能性が非常に高くなった訳なのだ。1stより外部の血を大きく入れているとして、フィーチャリング曲があるのに光単独曲をシングルにするのは如何にも不自然だもの。尤も、2ndがまたも結局9割光プロデュース作品だとしても私は大歓迎だけどね。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




特にジャネットのカバーだと穿ってる訳ではないので誤解なき様。ソレ位アリガチなタイトルだという話。異分子的インパクトより場に溶け込むアプローチの曲かと思わせる。意味も広く特定のイメージに囚われない感触だ。昨夜触れた"思い出せ"という慣用表現の他、日本語にもなっている文字通りの"カムバック"もアリか。要は主語に依るのだ。命令形を主体にしつつ『"I"ComeBackToMe』なんて詞を入れてくる事も考えられる。訳すなら「おかえり私」になるけど、日本語でも英語でも何かヘンな感じ。兎に角昨朝述べた様に光にとってUSは"生まれ故郷"なんだから見守るにも余り力まない方がいい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




海の向こうの情報なんてオフィシャルでさえテキトーなのが音楽の世界だから(CD買っても歌詞カードなんてついてないんだから)今んトコ眉唾だが、米超老舗ラジオ業界誌FMQBのサイトの09/2/9,10のプレイリストにUtada"ComeBackToMe"という曲名が載ったとの報が。チラッとググってみたらジャネットジャクソンに同名曲があり、1990年全米2位の大ヒット曲で今年Ne-yoクンがBustItBabyPt2という曲でサンプリングしているそうな。光がオリジナルでない曲をシングルにするとは考え難いが然りとてこの曲を知らないとも思えない。イヤ私知らなかったけどね。真相や如何に。コレは"思い出せ"という意味なんだそうです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




力作なので感想書くなら稿改めるとして。ハリウッドのスケールに戦きながら『アメリカを母国にするとはどういう事なのだろう』と考えた(なんだか茂木サンみたいな書き出しだな)。EXODUSでは長年の日本での活動からの遷移との意識がタイトルにも歌詞にも(EasyBreezyとか)表れていたが、次は"アイデンティティとしてのアメリカ"に焦点を当てる順序だろうか。諸々に力まず「ただ英語の歌を書いただけ」という段階には尚早な気もする。4年前とは政治も経済も一変した。声を振り絞って「正しい戦争なんて無い」と訴えたもう1ッの母国への光の思いに、今なら何か変化があるのだろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




て事で立ち読みしてきた。こういう取材だと謝礼金とか発生しないの? 教えてエライ人(懐)。さておき、お母さんを「大好きです」と言い切ってしまう潔さに惚れた(毎秒惚れてる人間がいちいち言わんでいい)。連絡もしてるとか。お陰で週刊誌にあるまじき爽やかな読後感。大袈裟だが、こういうのを人心掌握ってんだろうなぁ。で今回も「夢はない」と答えてる。コレもいちいち言わんでいい、と思ったがもしかして人心掌握の果ての誘導問答なのかもしれない。09年も変わらず活動を続けるよ、との間接的なマニフェストと受け取っておく。あ、もう執筆は終わってんだってさ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




光自ら『かわいくとれた(笑)』と云う程カワイイ、というかココ迄来ると最早神々しい。ファンは「みまみした」が修正される前に保存すべきだ。それにしてもこの美しさは何なのだろう。顔面の造形美だけなら光に勝る人は幾らでも居る筈。宇繋がりでイノラヴにも出てる香椎由宇なんてどうだ。奇跡の左右対称顔というだけあって冗談の様な美しさだ。が、何というか、光の貌には詩情がある。そして、余計なキャプションをつけたくなるセンスオブユーモアがある。日本映画の映像美を極めた小津安二郎が若い頃コメディを撮っていた事を思い出す。美とユーモアの間には何か相関があるのだろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




理由を書く理由を書く。つまりは"必要最低限","必要にして十分"という意味だ。曲が曲として成り立ち、且つ音楽家宇多田光の個性が十分に際立つだけの音を最も簡潔に纏めれた構成。コレ以上シンプル&クリーンに光を表現できないギリギリの際(キワ)に在る歌というイメージ。BMLを披露した僕らの音楽2で"楽想を偶発的に得るだけに留まらずどこ迄シェイプ出来るかに腐心する"旨発言していたが、ソレをぼくはくまで究極マで実現する事が出来、且つソレが童謡という広範に親しまれるフォームだった事も感動の理由かな。あと、"ミニマム"の"マム"が"mom(ママの事)"と同音なのもイイでしょ?w > 光

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今メッセを読み返してみると、11/12の【Devil Inside】の『私が理性的に閉じ込めてる、心の奥底からの訴えを、聞いてあげないといけない時』というのは"点/線"の執筆を指している様に思える。そう捉えればココ最近のメッセでの光の様子も色々と合点が行き始める。とするとこの今回の執筆は、10周年記念に綴られる過去をただ総括しただけの内容に飽き足らず、たった今の光の精神心理的必要性から立ち現れてきた企画ともいえそうである。外的需要と内的要請がバッチリ噛み合うとは何とも光らしいが、ならば読者もこの2冊をシッカリ"光の新作"として受け止めたい所だ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




注目すべきはHステがHot100で13位な事だ(cf.PoL48位)。着うたフル(R)だと64位なのに(cf.PoL3位)。ラジオのオンエアが加味されるとココ迄変わるか。如何にHステのコンセプトがラジオステーションの皆に歓迎されたかがよく解る。私も嬉しかったもん。配信だ音楽ケータイだiPodだという時代に日本Topの25歳女子が敢えてラジオ。意気に感じない方が"変"だ(ムリヤリ今年ノ漢字ヲイレテミマシタ)。音楽との出逢いの場で流す歌の描くのが別れのシーンとは何とも妙味だが、嗚呼こんな事書いてると光のDJが聴きたくなってくるよ。USのローカルFMでUtaDAが番組持つなんて事になったらどうしようかねぇ(ハイ妄想突入)。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




99万枚という数字の極一部を抽出しただけでもコレだけの数になるんだ。夫々の人生のドラマに光の歌が携わってると実際に知れるのは嬉しい。読んでいてふと気が付くと僕の頭の中にHステの印象的な"三つ巴キーボード"が流れていた。成る程、多くの人にとって光の歌々が個々の思い出と結び付いているのと同様に、光自身の人生の思い出と強く結び付いている歌がHステという訳だ。この曲は光の極個人的な感覚に基づいた造作だと思っていたが、案外MailToHikkiで読んだ皆の人生と歌の繋がりの話を光が沢山読んで培ってきたものが基底音になってるのかもしれないね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




とはいえ順位は他のアーティスト達との兼ね合いだから私はそんなに重視していない。というのも、ヒカルの知名度や方向性,年齢層の幅広さを考えると、Jpopファンが「今週はどのアーティストを買おうか」と考える競争の選択肢の1ッというよりは、「今度の宇多田ヒカルのは好きか否か」の1点で皆購入を決めている気がするからだ。知名度が高過ぎてOneOfThemに成り難いのである。市場規模というより純粋に作風とその露出度で売上が決まるという見方だ。その中での997536枚。これだけの人が買ってくれたのだ。1stが異常だった為感覚が麻痺しがちだが、コレは素直に感謝感嘆したい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




実は真っ先に"宇多田光"名義の人をぼくはくまで探したのだが見つからず、後から某難所で表記"ヒッキー"の人が在るときいて見れた。最高傑作なのだから選曲は当然として理由の書き方が何とも趣深い。読んだ時、光らしいなと思う前にアタマを過ったのが「英語っぽい書き方だな」という点。あクマで感覚的な話でしかナイのだが。和英を引くとessential(エッセンス)/intrinsicとあるが、extract(エキス)でもイイかもしれない(似た様なモンか)。僕がこの曲に投票するなら「ミニマムだから」と答えたかな。言いたい事は光とほぼ一緒だが、カワイらしさが出る分コッチの方がベターと思わん?>光

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




まさかblogでくるとは。1万人プレゼントなんだからそれ以上の投稿を見込んでいる訳で、ぼくはくま特設サイトと双肩する規模になりそうだ。然したる運営母体ナシで毎度ココ迄やってくれるU3&EMIには本当に頭が下がる。光の方向性を理解しようというアティテュードがマネージメント&レコード会社にあるか否かで…なんて話は長くなるから止めとくが、時に今の状態だと掲載されたのにレプリカセットが貰えないケースが出てくると思うのだがソコで誤解を生む可能性はないだろうか。掲載即当選で、1万人に達した所で更新終了とかなら解り易いんだが。ちな!みに私はまだです。いつにしようかな。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




光が出す本を買う買わないは個人の自由だ(当たり前だ)。が、その重要度を軽視するのは如何にも勿体ない。少なくとも「新曲が出たら必ず買う」という人は迷わず買った方がよいとみる。「音楽は興味あるが宇多田光個人はどうでもいい」という向きも、あるだろう。然しそういう人も気をつけた方がいい。何故なら、今回の執筆を通して僕らの光に対する認識だけではなく"光の光自身に対する認識"も又変容するからだ。執筆とは誰にとっても『己を見る』作業。光はソコでも新たな光を見いだすに相違ない。その過程を経る事で音楽面にも影響が出てくる筈なのだ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




つまり、UtaDAの新譜リリースが確定したという事だ。以下は全くの根拠なき推測である。そもそも、単体のミュージシャンが四大メジャーといわれたエミとユニに跨って在籍している事態自体がレアケースなのだ。しかも国際的に、である(EMIはアジアや北米にも宇多田ヒカルを配給しているのだから)。なので先発で契約していたEMI側(UK本社)からユニに対して、或いはU3に対して活動の空白期間の補填を要求しても不思議はない。前作EXODUSをリリースした際に、その意味合いでシンコレVol.1がリリースされたとみればよい。今回EMIから出される2冊は、そのシンコレ同様UtaDA2nd期の間の活動補填と考えられる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »