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無意識日記
宇多田光 word:i_
 



【遊牧民さながら】2008.7.19(Sat) 09:35
【まくらさんさながら】2008.7.19(Sat) 09:37
【安全第一】2008.7.19(Sat) 09:38


これで2006年12月から20ヶ月連続メッセ更新達成☆
ま、連続記録ってな野暮でもあるし、1回々々の更新が嬉しいのですが。


> 遊牧民さながら 7.19(Sat) 09:35
>
> おひさです!!
> アメリカの仕事してると、色んな人とレコーディングするから移動が激しくてもう。
> 国内線はかなり面倒で疲れるから、途中からプライベードジェットを利用し始めたよ。
> くまちゃんもVIP待遇にご満悦。
>
> 『なにこれ ひかるちゃん おそと真っ白でなにも みえないよ』


この五行からでも読み取れることは読み取る貪欲さが熱せ然り☆

まず、「アメリカの」とはエコノミカルな表現。「アメリカで仕事」だけだと、
日本の曲をアメリカでミックスしてるだけかもしれないからね。また、
「まだUtaDA名義と決まったわけじゃない」という含みも(勝手に)読み取っておこう。
あくまで「アメリカの」仕事だ。of America, for America, in America、さて、どれか。

「色んな人とレコーディング」というのも「色んな人のレコーディング」じゃなく。
つまり、演奏者として“色んな人”たちと会っているというよりは、
むしろ“自分のヴォーカルを録音してくれる人”あるいは“一緒にプログラミングを突き合わせられる人”
を想定してるんじゃないか、と(勝手に)勘繰ってみる。

また、わざわざレコーディング(と作詞作曲とプロデュース)の主役であるところの光が
自分から移動している点も注目。もし長い期間のセッションだったら、レコーディング現場に
呼び寄せてホテル住まい、ってのがパターンだろうから、このことから、
会いに行っている人は、その場所でないと威力を発揮しない、まぁ、自前のスタジオを
持っているプロデューサ・クラスの人ではないか、と(性懲りもなくまた勝手に)想像できる。

それが「国内線は」となっているからには、これはアメリカ国内だろう。
「アメリカの」が、ココでも効いてくる)
単なる移動なら、別に日本だろうが欧州だろうが南米だろうがどこにでも行けるわけで、
欲しい音によってはマラケシュやダブリンにだって飛ぶところだけど、
あくまで“国内線”なんだから、合衆国のプロデューサ及びミュージシャンとの仕事だらけ、
という解釈になる。(参考までに、この記事を見るとStargateのお二人はNYで仕事してるみたいねぇ)
やっぱり、Internationalというより、Domesticな音を求めているのかな。
もしくは、単に英欧に欲しい音や人がたまたまいなかった、というだけなのか。

で、「途中からプライベートジェット」というのもまた気になる。
つまりは、“最初っから色んな人たちと会う予定や計画を立てていたわけではない”ってことなのかも。
いきあたりばったりで、その都度会う人たちと会って仕事してるうちに「移動もバカになんねーな」ってことで
プライベート・ジェットの起用となったのかも、、、しれない。一応、2004年の8月に5都市7ステーションを
まわったときにプライベート・ジェットを使用していたらしいが、プロモーションとは違い
レコーディングやミックスは幾らなんでも滞在2日とかはない、、、と言いたいところだが、
前作のティンバランドとのマイアミ・セッションは1週間から10日といったところだったらしいのだが、
これで3曲(“Exodus04”,“Wonder Bout”,“Let Me Give You My Love”)を完成させているのだ。
(まぁ、別に仕事は膝突き合せなきゃできない、ってこともないから、邪推に過ぎないが)
もし1曲の仕事の為に移動している、となると、それこそ3日くらいでとんぼ返り、なんて例もあるかもしれない。
がんばれ光、そして気合入れて仕事してくださいお願いしますパイロットの中の人(=人=)


なにより! メッセにくまちゃんが登場してくれて嬉しい限り!
今は、とすると、ギガントはお留守番かな。どうせならギガントにも“棺桶”(物騒なあだ名だ(笑))を
用意してあげりゃあいいのに。凄まじい大きさになるが、まぁピラミッドでも建てればいいじゃん(“tome of Tutankamen”だな)
いつもどおりの「くまちゃん節」で安心してしまったのだが、ふと。
みんなは、脳内でくまちゃんの台詞を誰の声で再生してる?? やっぱ光の声かな。ピノコみたいな腹話術っぽい(……)。
それとも、独自の音声があるのだろうか。あんまり音声に変換せずそのまま文字を読んでいるのだろうか。
果たして、もし声優をあてるなら、誰の声ならくまちゃんに合うだろうな~、、、なんてことを考えてしまった。
女性の声がいいのか、男性の声がいいのか。案外年長のひとの声が合ったり・・・常田さんとかさ・・・いや、幾らなんでも
それはないかー。あーでもあの行間は「座長ルーツ説」が出るくらいだから、ゆったりとした味のある語り口もいいのかな。
うーん、いろいろ考えてしまう・・・。昨日テレビで「となりのトトロ」やってたけど、
もし坂本千夏様だったりしたら、反則だろうな~(あんまり合わないかw)。ま、余談でしたとさw

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http://www.u3music.com/message/backnumber/ja/20070322j.html

今日は光の母藤圭子さんの誕生日。
すらっと思い出したのは1年余り前のこのメッセ。

> ママを守らなきゃいけない私
> 私はママが大好きだし、いつももっと近づきたいと思ってる。

私は人の親になったことはないけれど、娘にこう言われたら親冥利に尽きるだろうな、と思う。
特に、UB制作時に「たとえば、これが、私がなんか事故で明日死んじゃって、これが最後の書いた歌詞になってもいい!っていうくらいの気持ちで書かなきゃ」とまで言っていた努力家の光が

> 私の発言が、想像以上にママに対してネガティヴな印象を与えてしまったみたいで、
> すごく後悔してるの。

、、、と、こうやって“後悔”という言葉を素直に呟いているのが目を引いた。
誰しも、自分のやったことが間違いであったとは認めたくないもの。
こうやって毎日“賭けて”生きている光のような人なら尚更だろう。
自分の感性とアイデンティティを賭けて仕事に取り組んでいる人が。
なのに、すらっとこう言えるのは、彼女が母に対して全く生半可でない態度で接しているからだろう。
自己満足から最も程遠く、非常に純粋に、残酷なまでに圭子さんの幸せを願っていると思える。

光がいろんなひとと仲良くするのには、いつだって嫉妬が伴うが、
この2人の間の絆だけは、なんだろう、勝てっこない気がする。勝ち負けの問題じゃないんだけどね。



どこから愛は生まれたのだろう。

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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2008050919135j.xml

これだけはツッコんでおきたい。みんなわかってると思うけれども。

> ええ実は、放送が始まる前、ヘイヘイヘイの特番(Mステではなく)でPrisoner Of Loveを歌わせていただいた時にですね。

ん?

> ヘイヘイヘイの特番(Mステではなく)

何たる自虐(泣爆)。

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自傷行為について考えてみたが、さっぱりわからん。
自分が実体験者でも何でもないので、ピンときていないのだろうか。
今夜はリンクだけ、並べておきます。

まずは、今日の銀花帳でも取り上げられていた2006年5月18日のメッセから。

> 【心のままに綴る・・・なんだろこれ?】2006.5.18(Thu) 21:09

> 自己犠牲だけで済めばいいけど、人と関りを持ってると身近な人たちにも被害が出る。それは良くないと思う。思うけど止められない。

> 本当は作品の中だけで、創造と破壊ができていれば、一番いいのかもしれないけど、私が未熟なのか、人間みんなそうなのか、なかなかそううまくいかないなあ。仕事の副作用が私生活に溢れ出ちゃうのって、誰でも悩むことだよね。

2年経って、随分上手になったのかな、と思ったけど、
前歯折ってるしねぇ。今の文明で歯を折ることくらい何でもないんだけど、
私にはあんまりピンとこない。別に折らなくてもいいと思うし。

> 「無」からものを創ったとしてもやっぱり創ることは「再生」。そんな気がする。作り手は毎回生まれ変わるようなもんだから毎回死ぬようなもん。そのくらい壊さなきゃ再生もできないのかしらね。

参考になるかな、と「清水宏保 筋肉 破壊」でググってみる

> 負荷の高いトレーニングで一度筋肉を破壊し、再生させることによって筋繊維一本一本を太くさせ、筋肉の面積を広げれば、さらにパワーが生まれる。人間の“超回復”という生理を利用したのである。

まぁ、よくわからなかった。

BeMyBlogも開いてみる。
http://blog.goo.ne.jp/bemylast

> 最近問題になってるリストカットをするのが圧倒的に男子より女子が多いのは、どこかで女のこの方が自分の体の大切さをわかってるからだよね。

僕はよくわからないが、
これを読んで光はよくわかってるなぁ、ということはよくよくわかる。
もしかしたらかなり“Kiss&Cry”にリストカットと、
入れたがっていたのかもしれない。入っててもよかったかもな。
光は、とても簡単な言い回しで本質を表現できる。
大抵は(そしてそれは大概男子なのだが)、
とても不器用な表現で本質を追い求め続ける。
Wikipediaに載ってるみたいな文章でね。

自傷行為
> 自傷行為の原因
> 目的は死に到るための自殺ではなく、孤独感や空虚感を紛らわすための「自己の再確認」や「ストレス解消」といった、生きる願望が屈折した形になって現れる行為である。


まぁ、そうなんだろうな。

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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2008042216002j.xml
http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2008042217202j.xml

4月22日の連発メッセで光に「天才マンガ」と
絶賛されていた弐瓶勉の「バイオメガ」、
とりあえず運よくB○○K○FF(一応伏字)の105円コーナーで
第1巻をめっけてゲットしておいたのだが、
なかなか読む気分にならず今日まで積ン読でした。

んだがしかしっ。
今日3時からのkiriya.comのライブチャットで
キリヤンが「好きなマンガは何ですか?」と訊かれ
「バイオメガ。弐瓶勉。」と即答するのを見て
『あぁ、やっぱりこの2人はこういうところで合うんだな。
 そしてキリヤンはメッセのページなんて見てないんだなぁ、、、。
 つまり、やっぱりお互い心の電波を飛ばし合ってるってことか。』
と何だか切なくなってしまったので伊達さんがカンガルーオープンの
ダブルスで優勝するのを実況板で見届けつつ
バイオメガ第1巻、漸く読んでみましたよ。
以下、ちょっとだけ感想。

ページを開いた瞬間、「な、なんという画力!」と
驚かないわけにはいかない緻密かつ絶望的未来観の絵が連続。
個性云々を超越した絶対的な“世界”がそこに広がる。閉塞的に。
今日の、じゃなくて(汗)第1回のライヴチャットでキリヤンが
「もうこれからPVを撮ることはない。撮りたい音楽がない。」と答える中、
「ナイン・インチ・ネイルズのPVでも?」と返され
「それはアリw」と言わざるを得なかったその
Hikki自身も「トレント・レズナーになりたい!」と
いわしめるトレント・レズナー’ズ・ナイン・インチ・ネイルズの
イメージカット、みたいな雰囲気、の絵。(長い修飾節だな~)
キリヤンも光も、こういうの好きなんだねぇ。

僕が一方で驚いたのが、その線の“速さ”だった。
あたしゃ絵は描かないので素人の勘繰りに過ぎないのだが、
これらの緻密に構築された絵、いや絵画と言った方がいいか、は、
凄いスピードで仕上げられている。単純に線が直感的に思えた。
恐らく、週刊連載のペースの中でハイ・クオリティな作画を
維持する洗練された方法論なのだろう、全く手の込み方は違うが、
冨樫義博が「幽遊☆白書」や「H×H」を書く際に用いていたであろう
「SF的世界を如何に手早く絵として仕上げるか」のノウハウを
何倍もの書き込みの中で駆使しているように思えた。
多分彼は日本漫画界のボブ・ロスなんじゃないだろうか、
というのは少々言い過ぎかもしれないが、
弐瓶さんはインタビューでこんな風に語ってはる。

> (前略)漫画のジャンルに関係なく問われることは、なによりも生産力だと思います。一定のクオリティの完成品を週刊や月刊で作りあげることが課せられているので。

なんというか、そういうプロ魂を感じる絵なのでした。



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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2008021213452j.xml
http://www.u3music.com/m/msg.html?m=1&p=1&d=2008021213452j.xml

このメッセから既に更に4つメッセ更新されてるんだけど、
どーしても触れておきたくて。毎度そういうのに限って筆先が重くなり
何も書けずに時間だけが経過してしまうのですがっ(T_T)

まず、最初に開いたときに、メッセのタイトルにびっくりした。
自分も、このタイトルでブログ書いたことあったからね。

日々】2007-11-07 08:17:09

別にフクザツな単語の組み合わせとかじゃないから、カブっても珍しくないんだろうけど、
文章の中の“日々”の使い方を見て、二度びっくり。

僕の場合は、「クマチャンがメッセに登場しなくなる日々」という使い方。
光の場合は、「仕事無しで日々を生きていける自信がない」という使い方。
両方とも、何かを失ったあとの人生・生活を“日々”と形容している。
こういう所が呼応しあうのは、とても嬉しいというか気恥ずかしいというか。
まぁ、僕の方は“Beautiful World”の「儚く過ぎて行く日々の中で」から取ったから、
正確に言えば両方とも光の言葉のセンスから生まれてるってだけなのだけど、
そういうところをちゃんと読み取れてる私ぐっちょぶ、とはちょっと思ったw

みんなもなんとなく気付いてはいると思うんだけど、
最近くまちゃんの様子が変わってるよね。以前ほど饒舌じゃなくなった、というか。
くまちゃんのキャラは登場以来少しずつ変化し続けてるから
彼の様子が変わるのは珍しくはないんだけど、ここ最近は単純に、
メッセのノリ自体がくまちゃん登場以前に戻ってるように感じる。

やっぱり、きぐるみを着て【出勤】(07.11.20)を撮影したのが大きかったと思う。
そのあとは、そのまんまCMに出て全国ネットでPON PON Kumachan。
一番重要なのは、最後に宇多田ヒカルのカオが出てくること。
いうなれば「種明かし」で、彼女の言いたい事がココにずどんと凝縮されている。
そうでもないと
今までの宇多田ヒカルの歴史の中で間違いなく最高の出来のCM
だなんて言わんよ。
メッセの口調がカンゼンにふざけてるからシリアスに捉える人は少ないかもしれないけど、
冗談だと思って「クマ除く」だなんてことばを浴びせ掛けちゃうと
本人も途惑う位激怒(という表現が正しい)するんだから、ああいう口調であっても
大マジに決まっているのです。たった11秒なり15秒なりで、
ここ一年くらいの(或いはもっと前からの)ストーリーの“種明かし”を表現しきったのは凄い。
勿論、見てのとおりきぐるみを脱ぐというだけのシンプル極まりない構成なんだけど、
そこまで単純だから美しいのだ。

“種明かし”の概要をココで説明する能力は僕にはない。
まだまだ理解できてないことが有り余る程にありすぎるから。
ただ、いえるのは、光自身も「くまちゃんとの日々」が永遠に続くとは思っていなくて。
日々を終わらせたいとか終わりたくないとか終わらせねばとか終わらないとか
そういうコトを全部越えて、ぬいぐるみとの対話は普遍的にいっときのものなのです。
一生ずっとぬいぐるみと対話することにはならない。そういう人もいるだろうけど、
光の場合は、そうはならない。なぜかそう決まっている。気持ち自体が、
どうしてもそっちに動いちゃうのです。あとからわかる。
でも、たった今の気持ちとしては、くまちゃんはかけがえのない存在。
なんとか、別れたくないというかなんていったらいいんだろ彼のことを棄てるとか
見放すとか忘れるなんてとんでもない、んだけど、そもそも元々ぬいぐるみというのは
人生の中で「誰かを捨て去る・誰かを忘れ去る」という作用が成長において
不可避的に起こることなんだけどだからその“誰か”の役をその布と綿のカタマリが担うことで
誰も捨て去られる痛みや忘れ去られる切なさを“実際に”体験することなく
その人が「誰かを捨て去る・誰かを忘れ去る」という成長過程を実現させる、そういう存在なのです。
彼女には、それがどこかでずっとわかっている。わかっていた。
そのどうしようもない切ない想いの結論が「くまと一体化すること」だったのです。
どうしても捨てたり別れたりすることが避けられないのなら、
自分自身がくまになることで、あらゆることを解決しよう、という。
ぬいぐるみになること。それを担うのは、凄く心の要ること。よく決断した、ね。


付記に、当時の僕の一連の日記を載せておきますね。
何かを感じ取ってくれれば。


、、、とここまで書いて今後もず~~~ぅっとメッセにくまちゃんが登場し続けてくれたら、
まぁそれはそれで楽し嬉しい(笑)。

***** *****


日々】2007-11-07 08:17:09

今後、クマチャンがメッセに登場しなくなる日々は来るのかな。ノートの罫線がしと降る雨に見えて「降りだした夏の雨が涙の横を通ったすっと」を思い出す(目下秋のドラマ絶好調放映中だけどね)。スーパークマンが新キャラとして登場した、のだろうか。Mikihhiの言う通りクマーク・ケント(コレウマスギ)ならよかったのにとそう思うのは、クマチャンが唯一無二でなくなれば以後どんな熊格が現れてもそれはビリーミリガンの様に「じゃあ本当の光は誰?」という問いを増やすだけだから。特技が"惑わす事"なママならコチラもゲームを楽しむ事にするけど、写し鏡を通して光の姿を見ていた(ツモリの)身には何とも不安だ。


クとマを合わせると「々」。( …で?)】2007-11-07 21:38:02

光にとってクマチャンの話題は最もデリケートなもの。なのに前回(今朝)は「クマチャンとの別れ」なんて話をしてしまった。書いてる時はマズイな~と思ってたけど、後から案外OKではと考え直した。例のキグルミである。体高165cm、光の着るサイズ。キプトラで14コスプレ披露したが、「好きなモノになろうとする」というコスプレ王道の動機("同化")で光がコスるのはコレが初。対話相手を仮想する事と"ソコからの目線で世界を眺める"事の差はデカイ。コスプレに抵抗ある人も今度ばかりは注目して欲しい。宇多田ヒカルの「希望と確信の復権」の瞬間が来る。コレは、長い長い癒しのプロセスの一先ず一区切りになる筈だ。


…で?】2007-11-09 08:20:55

クとマで「々」。不思議な字。人々と書けばひとびと、熊々と書けばくまぐまと読む訳で、自身は一定の読みを持たず隣に来た字と同じ読みになる(だからPCでは"おなじ"と打てば変換できるし、身分としては漢字ではなく記号扱いだ)。この"機能"は、まさにクマそのものである。クマコンの時沖田サンだったかが評してた様に、クマは一人々々と空っぽで向かい合う。クマチャンは空であるが故に光のキモチを受け止められる。王道のコスプレではアニメやゲームのヒロインヒーローになろうとするが光はこの「々」の様な空っぽの存在に同化しようとしてる点が違う。いわばコレは新世紀のコスプレ補完計画なのだ。


前回(今朝)のほそくまーっ】2007-11-09 20:16:01

今朝は焦って内容を詰め込み過ぎちゃったので補足。要するに、「々」が隣に来る漢字に読みを合わせてくれる様に、クマチャンも話し相手一人々々に合わせた会話をしてくれるって事を言いたかった。チャンクマちゃんが光の心の有り方を反映してる様にHironちのククチャンはHironの、ミラクルさんちの彼はミラクルさんの、某mサンんちの彼はmサンの心を反映して言葉を返してくれる。くまは透明な存在で、彼との会話を通してあらゆる私は私を知り、なりたい私になろうとする。そして、光のなりたい何かとはその透明なくまソレ自体なのだ。その含意については(今度は焦らず)また稿を改めて。


***** *****

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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2008020123075j.xml


「宇多田ヒカル New Single「Burning Shit!!」1月10日発売決定!(笑)」


、、、ってNHWにカキコしようと思ったんだけど勇気がなくてやめました(根性ナシ)。


> アルバム制作の佳境に入ると、作曲とか作詞しまくってるせいか、心が非常にすさんでくるのよ・・・

> なんでざましょ(´・ω・`)

> ULTRA BLUEの時も、今回も、最後の方はスタジオで仕事中なのにヤケ酒飲んだり、Sキャラになってまわりの男性スタッフをののしったり(それはいつものことか)、生活も乱れて、目つきも悪くなって来て、飲み屋で友達とケンカ?して泣きながら店を飛び出したり、心身ともにすさんでくるっす(´・ω・`)

、、、と仰ってますが、さて、9年前のメッセから引用してみましょう。

*****

①まず音だけの簡単なラフスケッチをアレンジャーと相談しながら作っていきます。
②きちんとしたことをやる前に、あらかじめストーリーを頭の中で映像化しておきましょう!!メロディーはどんどん聴こえてくるのに歌詞が追いついてこないと、イライラすることこの上ありませぬ。
③ラフスケッチの音の中に同時に聴こえてくるメロディーと歌詞を、忘れないようにっ、MDに録音して、いきます。忘れると、すんっっげーームカつきます。制作意欲がなくなりうるので、充分にご注意下さい。
④さてここが正念場です!!セカンドコーラスの歌詞を、既にできているメロディーに当てはめるという重要な作業にとりかかります。「言いたいことを言い切るっ!」くらいの気持ちで挑みます。学校で俳句や短歌を書かされたことを彷彿とさせる、チマチマした作業です。実に腹が立ちます(笑)そして、これは最もスリリングな場面でもあるのです。迫り来る朝(もちろん〆切前日)!限界に近づく創造力っ!襲い来る睡魔っ!!睡眠の甘い誘惑っ!!

~④の過程を経て、終了。もちろん、伝えようとしたことにたどり着けないこともあるけどね。できない時はできないし!

こうやって見ると、もしかして私って歌作る時ハラ立ててばっかり??(笑)

*****

9年前も9年経っても、いつだってアルバムづくりは似たようなもんなんだな(笑)
漫画家のみなさんとかもそうですけど、締め切りにおいたてられて作られたモノたちが
どうしてこうも我々の胸を打つ感動的な作品になりうるのでしょうw
考えたら不思議な気がいたします。

あ、おなじみ私ならではのチクリをw

お馴染み2002年のロングインタビューから。

*****

> あたし『ヤケクソになる』っていう言葉大っ嫌いなんだけど、

*****

いよっ!大統領!w<意味不明な掛け声。

ついでに、UtaDAのインタビューから。

*****

U:“My favourite word is the Japanese word for shit: kuso!”
U:「私の好きな言葉?? ――“くそっ!”(爆笑)」

*****

えぇ~もうもののついでに、2006年8月3日のメッセージ・・・はまぁ、いいか(汗)
(携帯から読む場合は下記いずれかのURLからどぞ~)

http://www.u3music.com/m/backnumber/index.html
http://www.u3music.com/m/backnumber/2006-2.html
http://www.u3music.com/m/backnumber/2006080323334j.html



そんなこんなで“なんか自信作になるかも”という頼もしい言葉がきけるようになるのでした☆

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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2008012719190j.xml

前回

> プレゼント紹介もまだまだ載っけたいものあるし・・・じゃんじゃんアップしていかねばっ!

と言ってくれてたので、早速舌の根も乾かぬうちに(?)UPしてくれました☆
このペースで、来年の誕生日までずっと紹介し続けてくれても、いいよ~(笑)
(いったい全部でどれくらいもらっているんだろう、、、)

で、今回は「リラックマ ふくまめ」。(元画像のデカイことデカイことw)

> 誕生日にレコード会社のまさきさんからもらった

とのこと。毎度参照させてもろてるページによると、

> Foozay Music Co.制作部宣伝グループチーフプロデューサ
> 正木 睦子 氏

というお名前があるので、この方かな。女性なんですね。(役職名は06年2月当時)
しかし、、、せっかくもらっておいて、こうやって写真入りで紹介しておいて、

> 「まあ、とくに好きでもきらいでもないかな。」

って(笑)。まぁ、なにも更新がないより遥かにいいんですがこちらとしては(^^;

例によってウィキペディアで「リラックマ」を調べてみると、

> カオルさんの家に勝手に住み着いて居候している着ぐるみのクマ。
> 背中にはファスナーがあり、その中から覗かせる水玉模様が何なのかは謎である。

あら、キグルミな方だったのね、知らなかったわ(^。^;
同じキグルマー(なんじゃそれ)として光は対抗意識を、、、全く燃やしてないようです;
寧ろ、冷静を装って「おまえにきぐるみの何がわかる!」という内に秘めた闘志を、、、
、、、それも、ないかw

くまちゃんがこうやって登場してセリフを発してくれるたびにホッとする私でした。



さて、明日月曜日の検査の結果が気になりますね。うん、仕方ないでしょ。<ひらきなおり

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メッセきた!

ちょうど「Stay Gold」を聴き始めて
"なぁんにも~心配いらないわ~♪”って流れてるところに
ちょうど携帯にお知らせメールがきてこのタイトルだったもんで
思いっきし吹き出してしまいましたよ。(笑)

さて、5日ぶりのメッセだ! 5ヶ月ぶりよりはずっと短いインターバルだぞ!(泣)


それにしてもさりげない! さりげなすぎる!!


> 久しぶりのビデオ撮影での長丁場、アルバムの完成、25才になったとたんに始まった腰痛、あれこれ重なって疲れがどばっと出たそうな。まあ、東京も雪が降るほど冷え込んでたところで、くまちゃんと仲良く冬眠しちゃった、ってとこかしら(´ω`)


完成しちゃってるよ!(泣々) とりあえずとにかく完成おめでとう!!
こないだ最後の曲のミックスが終わったって言ってたからもう間近だろうとは
思っていたが、「今日アルバムができました!」的なメッセを待っていた身としては
そんな、急いでたら見落としそうに文中にすらっと書かれるとは思ってなかったぉ。

今迄のメッセとは随分と違うよぉ

2nd「Distance」のとき。


おわったあああああああ!】2000年01月26日(金)17時13分

(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)!!


シンプルにして明瞭、達成感と歓びがダイレクトに伝わってくるメッセでした。
つづいて3rd「DEEP RIVER」のとき。


報告】2002年04月27日(土)11時25分

数日後に歌詞全部書き終えてレコーディングしないとアルバム、間に合わない!と言っていた締めきりも過ぎて、何日か書き込みがないから心配してる人がいるかもしれない!

と思って、詞は全曲、完成して、歌も全部録りおわった、ということを報告しにきました!

なんでもっと早く言わなかったのか、、、わからないんだけど、なんか体内から言葉を出し切ってしまったみたいで、言うこと全て言い放った、ようで、、、最後にタイトルソングの"Deep River"を書き上げたあとから、もうわしゃあ空っぽじゃ。私の言葉の森から動物が皆、巣立ってしまったようじゃ。

っつうわけで風呂に入ってきます、、、ええ??なんかそういう風にあらためて書くと、今まで入ってなかったみたいでめっちゃバッチぃく聞こえない???(笑)


ここでの「私の言葉の森から動物が皆、巣立ってしまったようじゃ。」は名言ですね。
まさに“精も魂も尽き果てました”っていう。よく伝わってきます。

そして、4th「ULTRA BLUE」のとき。


ちょーーーっ ギリ!!!】2006.3.29(Wed)


Not 義理!ぎりぎりの方のぎりです!

あと十分で日付が変わってしまうので単刀直入に本題に入らせていただきます!

アルバムの制作がほぼ終りました!

ぎゃあああああ っほおおおおおおお!!!!!

とか激しい音をキーボードで入力しつつパジャマ姿で無表情に画面を見ているだけなんじゃが。(ブラインドタッチをさりげなくアピール)

でなんで日付が変わる前にこれをアップしたいかっていうと、今日ぼーっと考えてたのよ、「なんで更新をこんなにしなくなっちゃったんだろう」と。

というわけでとりあえず、今日(水曜日)から10日間、なんでもいいからとにかく毎日なにかをアップしようかなと思ったの。

いや、そうしよう!!!と決めたの。

できるはず!!ああそうとも!我が輩の辞書に不可能の文字はない
、、、わけではないがこれくらいならできるはず!

とにかくレッツチャレンジほれスタート!


なんなんだこのハイテンション(笑)。
とにかく、雄叫びをあげる(書いてるだけだけどw)しかないほど
この完成が嬉しかった様がよく伝わってきます。


そして、今回。もう1度見てみましょう。


ご心配おかけして誠に申し訳ございませんでした】2008.1.26(Sat) 19:41
(前略)

みなさん、ご機嫌いかが!

私はここ数日、半死状態でした(はぁと)

久しぶりのビデオ撮影での長丁場、アルバムの完成、25才になったとたんに始まった腰痛、あれこれ重なって疲れがどばっと出たそうな。まあ、東京も雪が降るほど冷え込んでたところで、くまちゃんと仲良く冬眠しちゃった、ってとこかしら(´ω`)

腰痛まじやばいよ!いやぁ~参った!

ソックス履く時あまりに痛くて、もうこのまま一生素足でいいと思ったよ!(それはうそ)

月曜日に病院で診てもらうことにしました (ノ_・、)ぐすん

(後略)


ホントいわれないとスルーしちゃうよ!
まるで前回アルバムの完成報告したかのような書き方だけど、
どこにもそんなメッセはなかったべ!?
唯一、【みんな変態】2008.1.17(Thu) 00:57んときに
> 今日ミックスが終わった歌を聴きながら書いてます。

って書いてあった程度だよ!? これじゃまだアルバム完成だとは思わないよっ。

まぁ、叫んでますが、もちろん不満があるわけでもなく(笑)、


、、、、よかったねぇ、、、(つ∀T)


でも、


> 腰痛まじやばいよ!いやぁ~参った!
> ソックス履く時あまりに痛くて、もうこのまま一生素足でいいと思ったよ!(それはうそ)
> 月曜日に病院で診てもらうことにしました (ノ_・、)ぐすん


とはいうものの、結局いつもどおり過酷なアルバム制作だったようで、、、。
いや腰痛くらい誰でもなる、だろうけど、このコの場合心因性だったりもするんですよ。

徳島公演中止に関して】2000年08月06日(日)00時00分@Staff Diary

> (前略)ヒカルには持病のようなものが昔からあって、疲れが貯まると腰にストレスがかかって、立っていられないほどの痛みを感じるというもので、(後略)

> 2000/08/06/17/16/30
> うただ てるざね/U3MUSIC

(ノ_・、)ぐすん


、、、、えぇっと、購入した暁には気合い入れて聴かせてうただきたいと思います、、、


気を取り直して!


> レコ直のCM!!!
> 昨日から放送が始まって、これからじゃんじゃか流していただけるそうっすよ!
> 今までの宇多田ヒカルの歴史の中で間違いなく最高の出来のCMだと思い候!

…くまが出てきたらもうギネスだとか史上最高の素敵さとか最高傑作とか最高の出来とか、
もう絶賛の嵐ですねぇ。でも、強ちくまが出てくるから、ってわけでもないと思ふ。
光がいうからいうわけじゃないっすよ。このCMはグレイトだもん。
昨日書いたようにね。
ワタシは、まだ見てすぐだから慎重に“トラベ発売前CM以来”って書いたけど、
うん、これは最高傑作だと思うよ。光は別に舞い上がってるわけじゃ、ないよな☆


> 自分もさっそくダウンロードしちゃった!何度見ても最高じゃよ・・・うひひひ。

「Fly Me To The Moon2007」なんて、聴きもしなかったくせに・・・(苦笑)。
自分の顔が映ってるものに対してココまで言ったのは、初めてではないか。


> ケータイで読み取る二次元バーコードってやつ、はじめて使ったよ!こんな便利なものだとは・・・!

フォントだよねぇ(“光”とかけてみた(謎))。これ便利だわ。
なかなか反応してくれないことが多いけど、今回は一発でした☆



あ、最後に!

> 久しぶりのビデオ撮影での長丁場

ってことは!!! ひさびさに光が出演する(まともな(笑))PVが見れる!嬉!!!

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ちょっと前のメッセ

> というわけで、エドガー・ドガの絵は盗撮っぽいところが良いのでは、という新説をとなえたい私です!(全然新説じゃなかったりして)
> それをいいと思う人たちもみんな、どこか盗撮ものに通じる趣向を持ち合わせていることになりゃーせんか。


、、、ということを仰ってたので、検索してみた。

こんなブログを発見。

実はお宝ワイセツ画像?! ドガの踊り子スナップショット(盗撮)
(『ぼくのWeblog』内のいちエントリ)

ここから何行か抜粋。

> よく知られているように、ドガの絵は写真の「スナップショット」である。彼は時の流れの中にある一瞬を暗示するために、この技法を使った。
>  中心のずれた構図。
>  画面の端でわざと断ち切られた人物。
>  鑑賞者が、情景を、チラっと垣間見たかのような印象をつくりだしているのだ。

ふむふむ、「スナップショット」というキャッチはわかりやすい。
独特の構図と見切れは、そういう理由があったわけだ。
で、最後の1行。

> 今では信じられないが、ドガの一連の「スナップショット絵画」は当時、猥褻だとして糾弾されたらしい。「覗き見」を連想させるこれらの絵は、恥ずべきと考えられたのだ。

お~。光の言ってたのと合致するな。正確には
盗撮っぽいところが良い』んじゃなくて(笑)
『盗撮っぽいところが“悪い”』っていう評価だったわけだな。
欲を言えばこの当時の“糾弾”を裏付けるソースもほしかったけど、探せなかったですわ。

毎度ながらヒカルのアートに対するセンスの鋭さと、
それをみんなにわかりやすく伝える表現力には脱帽ですね(^^;


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お年玉誰にもらったのかわかんないけど、、、

> さっそくおもちゃ屋さんに行って、新しいピンク色のDS Liteを買ってきました(´▽`)

、、、あんた初代DSのCM出演者なんだから、
それくらい発売時点でもらえたりしないの?(^^;
(さすがにそこまではフォローしてくれないかーってか、
 私ならそういう話も契約条項に入れたくなるな(笑))

でも、あの頃と較べると、格段にDS手にしてる人が増えたよね。
女子が気軽に持てる携帯ゲーム機(敢えてそう呼んでみる)を
成功させるなんて、任天堂やるな~と思ったけど、
それを21歳時点にCMで体現してたのがその当初のヒカルなのか。
いろんな目論見がばっちりハマったのね。もう3年も前か~。

あの軽快なEasyBreezyからも3年経過してるわけで、
今年は次なるUtaDAの曲が聴けるかどうかも注目だけど、
前作がまる1年以上かかってることを考えると、
普通であるなら今春に宇多田ヒカルの作品が出たあとは
またオトサタナシになるかもしんないんだな~、、、あぁそれは鬱。(笑)


そうそう、だからその前にこのあと、1月7日から
やっと“Stay Gold”解禁だよ。
着うたのお陰で曲自体のクォリティの心配は雲散霧消してるけど、
やっぱり歌詞の世界観の全貌がわかる、というのには凄く期待してる。
くまちゃんと戯れ黒子ファッションに身を包み
昨年は控え室でひとりジャングルを敢行していたという人の精神状態から
放たれる新しいカタチの10年代型ラヴソングの原型みたいなもんが
同曲からみてとれたらおもしろいな~なんて思う。そうなんだよ、
08年っつったら、そろそろ見据えないといけないのは2010年代なんだよね~。

68年っつったらCREAMの解散した年で翌69年にはLED ZEPPELINがデビューしているし
78年っつったらSEX PISTOLSが空中分解して翌79年夏にはNWOBHMだし、
、、、ってタトエが思いっきり偏ってるけど(汗)、まぁ大体10年ひと周期で
音楽がまわってるとすると、08年は「いったんおちつく」年になると思ふんだ。

そういう時期に、光は全くそゆこと意識することなく、
時代を先取ってしまっているハズなので、
今度の5thアルバムは「00年代の終焉と10年代の幕開け」の
入り交じった作風になっているんじゃないかな~なんてふと思ったりもする、、、わりに、
個人的に興味があるのは、そういう外に向いた影響力とか予言力とかのスケールよりも
宇多田光個人の幸福感とか達成感とか、サウンドのちょっとした新しさとか
ほんの1文字の言い回しの新しさとか、物凄くミニマムなスケールの話だったりする。
大きな変革力より、ぼーっとしてると見逃してしまいそうな、
砂漠の中の砂金一粒ダイアモンドひとかけらを逃さず光の音楽の中で
キャッチしていきたいな~その為には感性を鈍らせてるヒマはないな~なんてことを
まずは考えてしまう。

まぁそんな心持ちで迎えるオンエア解禁日。
例によって僕が聴けるのは7日朝以降になるし、
天啓更新に反映されるのはひょっとしたら8日以降になるかもしれないけど、
そこらへんは焦らず弛まず怠らず、耳掃除でもしながら待っておくことにしますわw

おっと、ひとこと。

> こんなんでいいんかな私・・・

まぁいいよ(^∇^) 


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 そ の 発 想 は な か っ た わ w
 
ムリヤリ要約すると、
「くまちゃんと黒子ごっこをしていた」
ということになるんだろうか。

「ねぇくまちゃんくまちゃん 私が黒子役やるから、操られる役やってよ」

、、、このセリフに対してくまちゃんがYESとゆったのかと思うと、
妙な可笑しさがこみ上げてくるなぁ。


> 鬼平が観れるだよ!!!
> ああわわわ 興奮して「ん」が抜けた

おまえはジョナサン・ジョースターか。(笑)

追記:こんな有名なエピソードがあるんだわいさ。
   http://atmarkjojo.org/archives/2003/200308.html#20030813

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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2007120421132j.xml
http://www.u3music.com/message/img1/2007120421132j.jpg


写真を見てギョっとした。
「KAFKA」って書いてあったからだ。

> 結局、今朝は書き込みをした後に、さらにこのビューティフルドリーマーKAFKAで迷って、KAFKAを観たよ。

(あ、プラハが舞台なのか)

うげぇ。
こんなことなら先に書いておけばよかったなぁ。
イッコ前のメッセ【たまった】の一番下に、

> かわりにもののけ姫かバグダッッドカフェかで迷い中。

とあるのを読んで「どうせ結局カフカでも読んでんじゃねーの?」と
昨日呟いてたんだよ。今頃ゆっても説得力ゼロどころかマイナスだけど。

なんで「カフカ」と思ったかというと、
本当のところはよくわからんのだが、単純に「カフェか」という響きが
似ていたからだと思う。あと、「バグダッッド」と促音がダブってるのも
なんかひっかかった。自分の中ではこの↑ッを引き算したときに
ついでにェも引き算されて「バグダッドカフカ」というよくわからない存在に、、、
意味不明なので“なんで「カフカ」と思ったか”については“謎”という結論にしておく。

あと、このメッセ更新のおしらせメールがくる直前に
私がノートに書いていたのは
「BGMは炊夢 夢中になれるもの、こと」という文章だった。
「夢 夢」と連続しているのが面白いなぁと思ってたところに「夢vs夢」。
まぁ、私は比較的「夢」という漢字をよく書くのでこれは大して偶然でもないか。


んじゃ本題。


> ナウシカ観ようと思ってたどり着くのがKAFKAか・・・ワダすの人生八割五分そんな感じだす(・ε・` )


私は「ウンウン(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)」と大きく肯いてたが、
わからん人が大半(かな?ココの読者はコアだからどうだろ)だろうから、カンタンに解説。

光は自分の計画や目標や予定通りにコトが運んだタメシがない、という話。

一番極端な例が、ミュージシャン(トップランナーによれば“音楽家”)になっていること。

私は何度も訳しているからアタマに入っているが、
“音楽一家に生まれてどうだったか?”という質問に対してUtaDAは
常に“小さい頃はこんなクレイジーな職業には就きたくないと思っていた”と答えていた。
光が小さい頃なりたかった職業といえば漫画家か科学者か、といった具合。
(両方とも十分にクレイジーだと思うが、まぁそりゃいいか)
なのにもう10年以上も曲を作り詞を書き歌を唄っている立派な、どころか
日本で一番有名な音楽家のひとりだ。全く夢も目標もあったもんじゃない。

どうしてこうなったのか、といっても光も究極的には「よくわかんない」のではないだろうか。
コロンビア大学に一旦入学してすぐに休学したときもさんざ言われていたが、
あのとき恐らく光は、ある程度音楽活動を休止…まではいかなくてもスローペースに
することを考えて学問の世界に足を踏み入れていたのかもしれない。
しかし、3ヶ月ほど通ってみて「やっぱ音楽やりたいかな」と思った、という経緯だと思うのだ。
ああいう学校は専攻が決まるまで時間があるから、
光が文学を専攻しようとしてたのか神経科学を専攻しようとしてたのかはわからんが
(とりあえず書いてたレポートの種類は日本でいう文系の路線だったっけか)
アカデミックな世界もちょと覗いてみたかった、というのが本音かもしれない。

つまるところ、10年以上音楽に殆ど命懸けで取り組んできたのも、
「私は音楽に一生を捧げます」と幼少の頃に誓って一直線に歩んできた、
というのでは全くなく、親を見て嫌気がさしていた職業になんとなく絡め取られながら、
でもやるからには一生懸命&負けず嫌いという性格が災い(幸い)して、
今こうやって僕等の目の前に居てくれているわけである。
そういうプロセスをさして『ワダすの人生八割五分そんな感じ』
おっさってくれているのだ。

そんなだから、このコはなかなか「これからもずっと頑張っていくので応援よろしく!」とか
そういう景気のいいセリフを言おうとしないのだ。ちょっと前まではふたことめには
「もし売れなくなったら○○でもやるかな~!」と冗談をいうのがクセになっていたが、
どこかに「売れなくなって契約とかなくなったら音楽もやめることになるかもしれない」
というイメージが常にあったんじゃないかな。

こないだも「早く28になりたい!」と【虹色の滝】んときに
書いちゃったもんだから、ファンは実に不安になった。そりゃそうだ、
昔「TIME誌」のインタビューで「28歳くらいで引退することを考えている」
キッパリ発言したと書かれちゃってるからだ。(こないだ私も訳してみた→この記事参照)
コアなファンが「28歳」という数字に敏感に反応するのも無理はない。

それなりの反応があったのだろう、【メガネとキーボード】では(い、いかん、
写真が宇宙規模を跳び越えて無限次元級にかわいいので思わず筆が止まってしまった)
『64歳になっても音作ってみたいと思うような楽しい道具が発明されてるといいな!』
というちょっと婉曲的な表現で、ファンの不安に優しくこたえてくれている・・・のだが、
ココでキッパリ「大丈夫! 心配すんなって! 私はずっと音楽やってくからさ~」と
書かない、いや、書けないのが、イタイところ・・・というか、このコの“運命”なのだろう。

光だってずっと音楽をやっていって、みんなの期待に応えられたらそれはそれで
素敵な人生だろうから、そうなってもいいな、とは思っていると思う。
でも、だからって≪未来に約束≫なんかできないのだ。
今までからして、いきあたりばったりの人生。ずっといろんなものに翻弄されてきた。
(“いろんなもの”を、普通は運命と呼んであげる)
結果的に音楽に命懸けで打ち込んではきたけれど、
明日以降もそうであるかは自分にもわからない。
ふっと気分が変わって、全然違うことを始めているかもしれない。
それについては、光自身からして何の確信ももてない。
(だから確信があればそれは希望を育むのだが、まぁ今はその話はいいか)
彼女が軽々しく≪未来に約束≫をしようとしないのは、
精一杯のファンに対する誠実だと受け取った方がいい。
決して、根性や努力が足りないから今後の継続が約束できないとかいうのではない。
“本当に/なぜだかわかんないけどいつのまにやら結局のところ”今こうなっている、
という以上のことが光には言えないのである。
『ワダすの人生八割五分そんな感じ』というプチ諦念が入った発言は、
そういう24年間の実績と経験と絶望と希望の中から出てくるさりげないひとことだという事を
わかってもらえると嬉しい。ちな!みに残りの一割五分は「いちご」だから
光にとって「もしかしたらこうなってたかもしれない人生」を暗喩してる、
、、、だなんて深読みし過ぎるのはやめておこうか。


僕もそういう“いきあたりばったり”なタイプの人間だ。
4歳の頃に「漫画家になる」と決めてその道を驀進して1億冊を売っている
某ワンピの作者さんみたいにばっちり予定通りな人生を送る方法は、知らない。
(そういえばワンピースという作品自体もばっちり組み上げられた緻密な構成が売りだなぁ。本日第48巻発売です。)
たとえば、今年8月の天啓で「ぼくはくま」絵本、描画手法のルーツというエントリをUPしたのだが、
実はこれ、全く違うものを探しにいったときの話なのである。
探しても見つからなくて、
やれやれと疲れきって立ち寄った本屋さんでシルヴァスタインの本をみつけてこの文章を書いたのだ。
本を見て開き、光の絵本との共通点を見い出したときに、
「あぁ、今日僕がでかけてきたのは、これに気がつくためだったんだ」と思えた。

ここが肝心なのだ。

全く違うものを探しに出かけてきて、当初自分が思ってもみなかったものに出遭えたときに
「私がこの道を歩いてきたのは、これに巡り会うためだったんだ」と光やi_は
解釈してしまうのである。予定を立て、それを綿密に遂行することに意義を見い出す人は
ひょっとしたらどんな弊害があろうと最初に立てた目的を達するまで諦めないかもしれない。
そういう人からすると、当初の目的をあっさりと打ち棄てるのは「根性なし」だと
思われるかもしれない。僕自身はそうかもしれないが、光について「根性ナシ」だとは
なかなか言えないだろう。「コレ」というものを見つけたら、テッテ的にそれに打ち込み
何があってもひとつカタチにしてしまう執念みたいなものは、ちゃんと持ち合わせているのだ。

言い方を変えれば伝わるかな。
最初、僕らは「本当に自分が求めてるものが何か、わかってはいない」ところから物事を始めるのである。
ここらへんは表現が実に難しい。自分が何を欲していたのか、自分が何を目指して歩いてきたのか、
それを知るのは、何かをカタチにした、その後のことなのだ。
予め何か具体的なイメージがあって、それをカタチにしているというより寧ろ、
最初にあったモヤモヤやメラメラやムラムラ(動機や情熱といったもの)を
昇華してサッパリさせてくれる何かを捜し求めているとでもいったらいいだろうか。
何かを成して、そのとき初めて自分が何者であったのかを知るのである。

光の場合は、それが音楽だった。イヤイヤながらも親に「やってみる?」といわれて
「できない、と返事するのが悔しかったから」と入り込んでみた音楽という世界は、
彼女の情熱や運命を注ぎ込む恰好の舞台であった、、、のだが、それは、
宇多田光という人が、とりあえず曲を作ってみて、とりあえず歌ってみて、
とりあえずアルバムを完成させて…という具現化のプロセスを経た
見えてきたことなのである。予めには、何もわかってはいない。
だから大学に行ってみたり、突然休学してみたり、
突然結婚してみたり、突然離婚してみたりするのである。(これの真相はわからんが)

休むといっては新曲を立て続けに発表している今年など、わかりやすいだろう。
ウソをつくつもりなんか、サラサラなかったはずである。本気で2年休みたかった。
でも、気がついたらオファーがきてて、なんとなくヒマもあったから受けてみちゃって、
んで一仕事終わったら次のオファーが、、、あれ、もうアルバム制作も佳境???みたいな
心境だと思う。多分今。そして、やるからには全力である。
「Beautiful World」など、見事な仕事ぶりだった。今あの曲を気に入っていないEVAファンは
当初より随分と減っているはずである。10年かけて神格化されてきたアニメの中に
名のある人間が割り込んできてここまで好評価を受けているのは奇跡・神業に近い。
宇多田ヒカルでなければ成し遂げられなかったことだろう。それを、
「本来なら休んでいた期間」の中での仕事で成したのである。
「やるからには」精神が見事に発揮された好例だ。FoLやK&CやSGも勿論そうだよ。


そんなわけなので、
「40年後もきっと音楽をやっていると思うから、みんな心配しないでね」と書かず
『64歳になっても音作ってみたいと思うような楽しい道具が発明されてるといいな!』
と、やや歯切れの悪い(と取れてしまう風な)コトを光が言っていたとしても、
なんとかわかってあげてほしい。光は安請け合いをする気がないのだ。
本気で、彼女は明日以降自分がどこに向かうのか、わからないから、こう書いている。
それを、ウソをつかず、心境を正直に吐露すれば、こういう言い方をするしかないのです。


『ワダすの人生八割五分そんな感じ』


光についていくんだったら、このフザけたヒトコトは肝に銘じておいた方がいい。
でも、この人生が抜群に面白いことは、もうこの9年間でみんな思い知ってるでしょ?(^∇^)

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このメッセでヒカルの睡眠障害を心配するかきこみが幾つか見受けられたので、
幾つか書いておく次第。

まず、“睡眠障害”という表現を使うと、病気や症候群同様の印象を受けがちだが、
この言葉を使うのはちょっと注意が要る。たとえばインフルエンザという病気は、
インフルエンザウィルスが感染して発症する、という経緯を必ずとるから、
病気にかかってるかどうかは、ウィルスが(たくさん)いるかどうかを確かめれば判明する。

一方、“睡眠障害”の場合は、そういう物理的・生理的原因を特定することはない。
必要が無い、というべきか。要は、患者さんが睡眠について困っていれば、
睡眠障害と呼ぶ(かなり単純化していってますが)。
別に「ここらへんの神経系に異常が見つかったから・・・」とか、
「催眠ウィルスに感染したから・・・」とかいう原因をもって名付けられたものではない、
という話だ。(催眠ウィルスみたいなもんが居たら凄いだろうなぁ。
ヘリコバクターピロリみたいな例もあるから偏見はもてない。余談。)

だから、睡眠障害かどうかというのは、それは非常に社会的な事柄なのだ。
「病気・症候群・障害」といったときに、生理的病理的なものを思い浮かべがちだが、
こういう場合実際にはそういうことと関係なく「(ひとが)社会的に適切な状態かどうか」という基準で
症例名はつけられていくものなのである。

ひとが生活していく中で支障があるかないか。それによって障害と呼ぶかどうかが
判断されるのだ。コレを踏まえる必要がある。

さて、ヒカルの睡眠は確かに通常とは違う状態のようだ。
寝つきが悪く1時間もかかり、いざ眠っても2~3時間もせずに起きてしまうそうだ。
これは普通ではない、といってよさそう。

しかし、“障害”だろうか? 彼女の生活に何か支障が出ているだろうか??
ヒカルがどういってるか確認してみよう。

> 起きちゃうのは別にいいんだけど、寝付きがめっちゃくちゃ悪くて、すごく眠くても最低1時間はかかるのよ、眠りにつくのに。すっごい効率悪いんだよ~。これは悩みかも。

ご覧の通りだ。短い時間で起きてしまう事に困っている様子はない。
寝つきが悪いのは悩みであるらしいが、何が悩みかというと「効率」だそうな。
日常生活を営むのに、それほど深刻な悩みとも思えない。
ごっつええ感じやプロジェクトXのDVDを1回分見直せるくらいの時間を損してるな、
といった程度の意味だろう。

彼女は、社会生活上あんまり困っていない。
即ち、これを「睡眠障害」と呼ぶのはやや不適切だと思う。

ここらへんによく誤解がみられる。
“睡眠障害”で、本当に困ったコトというのは何か。
それは、「眠れない」ことではない。眠れない夜が続く事で
本来起きてなきゃいけない時間に猛烈に眠くなってしまう事
社会生活上最も支障をきたすことなのである。
(たとえば電車やバス等の運転手さんたちがこれに罹ると大変なのです)

よくいうことだが、ひとは眠れなくて死ぬことはない。
眠くなければ眠らなければよいのである。なぜそれで困るかというと、
くり返しになるが、それをやってると今度は起きてるべき時間帯に眠くなるからである。
睡眠障害とは、つまり、眠りたいときに眠れない、というのは二の次の症状であって、
起きていたいときに起きていられないのが最も注視すべき症状なのである。

(註:眠りたいときに眠れない事を睡眠障害とはいわない、とは言ってない。
 ちょとややこしくてゴメン)


今のヒカルは、起きていたいときに起きれているようだから、
別に構わないと思う。社会生活を営む上で問題がないのなら、
1日に3時間ずつ2回に分けて眠ったり、2日に1回12時間いっぺんに眠ったり、
といったそれぞれの“睡眠スタイル”で生活して頂いていっこうに構わない。
もちろん、無理なスタイルが何か他の病気等の遠因となることは考えられるから、
その点はゆるやかに注意が必要かもしれないけどね。


ま、そんなとこです。悪気はないんだが、
この稿は簡潔に書きすぎた為に「睡眠障害」ということばを使った人たちに対して
やや思いやりに欠けるきらいがあるかもしれない。申し訳ない。お詫び申し上げます。m(_ _)m


追記:ウィキペディアの「睡眠障害」へのリンクはっときます。

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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2007081905010j.xml


ぶ、分析しないでねっ』と昔釘を刺されているので、
夢判断とかは保留・・・

・・・したいんだけど、顔に食いつかれてるのはどう考えたって
ごめんなさいごめんなさい」ってことだろうね(^^;

じゃあ何故くまじゃなくて黒い犬なのか、だ。(結局分析してるな俺)

最初に考えたのはLED ZEPPELINの“Black Dog”だった。
“Animato”で「BBC Sessions Of Led Zeppelin~♪」って歌ってるしね。
でも、歌詞をそのまま拾っても「欲求不満?」としか返せないので無視(苦笑)。

黒の前に犬。

彼女は、犬についてかつてこんな風に語っている。
http://ishadow.nobody.jp/channel4.html

“I love cats. I don't have one right now but I love them. I hate dogs. I hate the sound of dogs barking. I shouldn't say I hate dogs, I'm scared of dogs. It's kind of sad. Usually small ones, because they bark a lot.”

訳文も載せとこう。

「猫、いいよねぇ~! 今は飼ってないんだけど、猫は大好き! 犬は嫌いだな。犬が吠えてるのを聞くのがキライ。・・・・・・うーん、キライっつーか、なんていえばいいんだろ、、、なんか、ビクッとしちゃうんだよね、哀しい感じがするっていうかさ。ほら、よく言うじゃん『弱い犬ほどよく吠える』って・・・小犬たちがビクビク震えてる、そのフィーリングに触れるのがイヤなんだろうね私は。」


・・・後半勝手に書き足してるな過去の俺・・・(汗)


てことで、犬はよくいう「従順」の象徴というより、
もともと“scary”、「恐怖」の象徴らしい。ただ、↑にあるように、
これは“small ones”、「小さい犬たち」のことなんだって。
今回は、「大きな黒い犬」ということで、ちょっと違うかも。


こっからは完全な想像だが、
Hikkiの夢の中に出て来た大きな黒い犬って、無口だったんじゃないだろうか。
彼女は、犬の吠え声にある種の恐怖じみたものを感じ、それは大抵小さい犬のことなのだから
大きな、しかも黒い犬というのは、非常に威厳があって、
堂々としていて、あまり吠えないタイプのものをおいらは想像した。

歌詞に「黒」がでてくるのは、「甘いワナ」、、、これはROLLING STONESのカバーか。
あとは「COLORS」だな。色のうちのひとつ。


とすると、、、とっと、こっから先まで考えちゃうと、
本格的に「分析」になってしまうので、自重。
あとは各自思い描いてくれたまへ。うわぁ尻切れトンボなエントリだ(@∀@;


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