内田百「百鬼園随筆集」読了
昭和初期の随筆家として、本好きなら知らぬ人はいないという大家であります。本好きのはしくれとして一度は読んでおかねばと思い、そうしたところへもってきて「ブ」で200円で売っていたのでいそいそと買った次第。
独特のユーモアあふれる文章で、まぁとぼけたおじさんというか喰えない人です。そしてまた、間違いなく奇人ですね。この人(笑)面白いことは面白いんですが、笑いのツボがちょっと自分とは微妙にずれている感じで、心底楽しむことができませんでした。つまらなくはないんですがね。
まぁ義務として読んだということでよしとしましょう。
蛇足ながら、川上弘美の解説がなんだか訳知り顔という感じで、ちょっとなんだかなぁという…
昭和初期の随筆家として、本好きなら知らぬ人はいないという大家であります。本好きのはしくれとして一度は読んでおかねばと思い、そうしたところへもってきて「ブ」で200円で売っていたのでいそいそと買った次第。
独特のユーモアあふれる文章で、まぁとぼけたおじさんというか喰えない人です。そしてまた、間違いなく奇人ですね。この人(笑)面白いことは面白いんですが、笑いのツボがちょっと自分とは微妙にずれている感じで、心底楽しむことができませんでした。つまらなくはないんですがね。
まぁ義務として読んだということでよしとしましょう。
蛇足ながら、川上弘美の解説がなんだか訳知り顔という感じで、ちょっとなんだかなぁという…
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