EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ORIGINAL ALBUM CLASSICS 3CD

2024-05-08 15:12:09 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
ORIGINAL ALBUM CLASSICS 3CD

先日、「エマーソン・レイク&パウエル 神典三部作」を取り上げる際に、
3CDのパッケージの大きさを比較するために背部を比較した、
EL&Pの3CDボックスですね。



外観

発売された2011年というと、
このブログを始めた年になるわけですが、
その時は、あまり観察もせずに、
入っていた「Live in Poland」のジャケットは、
「Sanctuaryのプラケース盤のデザインを用いたのだな。」
等のことぐらいしか思いませんでした。



パッケージ裏側
収納アルバムと
収録曲がわかりやすいです

今回、久々にパッケージを見たことで、
久々にSONYらしさ(?)を見た感じです。

このパッケージは、
ある程度、厚めの用紙を用いた頑丈な作りであると、
思い込んでいました。

頑丈は頑丈なのですが、
1枚の薄い用紙をパッケージの内側に折り込んで、
厚みを持たせている事がわかりました。



インサート部

ひょっとしたら、
パッケージを分解できるのかと思い、
シュリンクからパッケージを抜いて、
確認してみたところ、
糊付けしてある箇所もあって、
分解はできませんでした。

このパッケージの全体の大きさですが、
先般、取り上げた、
輸入盤国内仕様のジャケットと並べてみました。



この紙ジャケットは、
輸入盤の割には大きめでしたので、
あまり参考になりませんね

海外のCD盤収納のペーパースリーヴは、
もともと、国内の「アナログ盤ジャケット再現ミニチュア紙ジャケット」よりは、
小さめであることを、以前、確認したことがありましたが、
それに関しては同様です。

SONYのデジパック商品に、
ペーパースリーヴ収納ボックスに関しては、
CD盤を収納したペーパースリーヴを、
出来るだけ小さめにしようとしていたと思われます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。