ORIGINAL ALBUM CLASSICS 3CD
先日、「エマーソン・レイク&パウエル 神典三部作」を取り上げる際に、
3CDのパッケージの大きさを比較するために背部を比較した、
EL&Pの3CDボックスですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/88/aa77dc50aba44bf00bf68bdb442fe744.jpg)
外観
発売された2011年というと、
このブログを始めた年になるわけですが、
その時は、あまり観察もせずに、
入っていた「Live in Poland」のジャケットは、
「Sanctuaryのプラケース盤のデザインを用いたのだな。」
等のことぐらいしか思いませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e4/9b7e631b57e8f5bb645fcdb63deb3cec.jpg)
パッケージ裏側
収納アルバムと
収録曲がわかりやすいです
今回、久々にパッケージを見たことで、
久々にSONYらしさ(?)を見た感じです。
このパッケージは、
ある程度、厚めの用紙を用いた頑丈な作りであると、
思い込んでいました。
頑丈は頑丈なのですが、
1枚の薄い用紙をパッケージの内側に折り込んで、
厚みを持たせている事がわかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c1/54d5c00e1bae2287c5607c98f944bc03.jpg)
インサート部
ひょっとしたら、
パッケージを分解できるのかと思い、
シュリンクからパッケージを抜いて、
確認してみたところ、
糊付けしてある箇所もあって、
分解はできませんでした。
このパッケージの全体の大きさですが、
先般、取り上げた、
輸入盤国内仕様のジャケットと並べてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/68/71f0b61d97a34e739ae3ffe2feeec1e3.jpg)
この紙ジャケットは、
輸入盤の割には大きめでしたので、
あまり参考になりませんね
海外のCD盤収納のペーパースリーヴは、
もともと、国内の「アナログ盤ジャケット再現ミニチュア紙ジャケット」よりは、
小さめであることを、以前、確認したことがありましたが、
それに関しては同様です。
SONYのデジパック商品に、
ペーパースリーヴ収納ボックスに関しては、
CD盤を収納したペーパースリーヴを、
出来るだけ小さめにしようとしていたと思われます。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。