EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

三柴理 ピアニズムII

2018-04-09 09:46:25 | 他のミュージシャンによるタルカス演奏関連
三柴理 ピアニズムII



私は筋肉少女帯のCDを、
1枚しか所持していないのですが、
マンティコアヴォルツ内での解説やTHE DIGの対談記事等で、
三柴理氏を知っているEL&Pファンは多い事と思います。

ただ、EL&Pファンであっても、
筋肉少女帯や三柴理氏のソロアルバムを所持しているかは、
人それぞれでしょうし、
私に関しては、
唯一、所持している筋肉少女帯のアルバムは、
三柴理氏が筋肉少女帯を脱退してからのアルバムなので、
CDを通して三柴理氏の音に触れる機会というのは全くありませんでした。

この「ピアニズムⅡ」に三柴理氏の演奏した、
ピアノによる「エラプション」が入っているのを知ったのは、
かなり前であったのですが、
中古盤もけっこうな価格がついておりまして、
安い品物を見つけて入手するまでには、
数年かかりました。

このアルバムはタイトル通り、
全てピアノ曲が収録されているのですが、
三柴氏のオリジナル曲がほとんどの中に、
「エラプション」が違和感なく登場します。

三柴氏以外の曲では、
クィーンの「フラッシュゴードンのテーマ」も収録されていますので、
このアルバムでも、
「EL&Pのあるところクィーンあり!」
みたいになっております。

EL&P後期やE&Lのライヴでは、
ピアノによるタルカスが演奏されていますが、
キースは、
黒田亜樹さんだけでなく、
三柴理氏の演奏したものにも触発されていたと思います。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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