EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

KEITH EMERSON The Christmas Single CD

2015-08-10 17:18:56 | Keith Emerson関連
KEITH EMERSON
The Christmas Single CD




キースソロ名義での現時点での唯一と思われる、
マキシシングルCDです。

このタイプは幾つか取り上げておりますが、
薄いプラケースに入っていて、
ジャケット用紙を差し込んであり、
プラケース裏の用紙はなくて、
CD盤面を外に見せて販売するタイプの品物です。


CD盤

バイクに乗ったジャケットのクリスマスCDを出した時に、
「トロイカ」が新しく収録されたのですが、
このマキシCDにも、1995年との記載がありますので、
その時か、制作されたものと思われます。

キースをディフォルメした似顔絵も、
リリース時のキースの年齢に見合ったものになっていますね。

以上。

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レディーズ&ジェントルメンSanctuaryプラケース盤の特徴

2015-08-08 14:31:44 | 「レディーズ&ジェントルメン/Ladies and G ~」
レディーズ&ジェントルメン
Sanctuaryプラケース盤の特徴


Sanctuaryプラケース盤のジャケットデザインは、
ザッと見た感じは、オリジナル英国盤ジャケットに近いです。


上 Sanctuaryプラケース盤
下 英オリジナル再現国内SHM-CD紙ジャケ


バンド名が右上方向から流れてくるところも、
四角い枠からきちんとはみ出しています。

但し、細かいところは、再現にこだわっていないです。

Welcome back my friends, to the show that never ends~
Ladies and Gentlemen
の文字は英国オリジナルジャケットでは、銀色なのですが、

こちらは、真っ白ですね。

しかも、字体も異なっています。


ポチると大きくなるよ!

この時のSanctuaryプラケース盤のシリーズは、
縦に並べるとELPの文字が出現するというのが、
一つの売りになっており、
背の部分だけの集合写真をこのブログで取り上げた事があります。

アルバムのほとんどの表ジャケットは、
英国オリジナルのデザインでしたが、
このレディーズ&ジェントルメンに関しては、
文字の色だけ、白くしていますし、
ベースとなる色も、
英国オリジナルよりも、
数日前に取り上げたイタリア盤のジャケットに近い色合いです。

英国では、確か、このシリーズから、
ボーナストラックを加えるようになっていて、
それが、このシリーズの最たる特徴ですが、

このシリーズのジャケットの特徴を記す時に、
このレディーズ&ジェントルメンは、外せないタイトルの一つですね。

以上。

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オムニバスCD PAINTING THE TIME NEW RUBBLE VOLUME 6

2015-08-07 16:56:50 | Greg Lake関連
オムニバスCD
PAINTING THE TIME NEW RUBBLE VOLUME 6



ジャケットは検索するとヒットするので、
CD盤を載せましたが、
ジャケット絵柄です



プラケース裏側
ジャケットはペラ紙三つ折りで、
収録バンドの写真はないから安心してね


グレッグ・レイクが所属していた、
ザ・シェイムの唯一のシングル・レコードと言われている、「Don't Go Away Little Girl」が、
日本においても、リリースされていたなんて事は、考えても見なかったですね。

いつだったか、mixiの友人に教えてもらいました。
ジャケットにはとっても若いグレッグの写真も載っていました。

曲自体が、日本においてCDに収録されたのは、
グレッグ・レイクの「フロム・ジ・アンダーグラウンド Vol.1」に収録されたのが最初だと思います。
紙ジャケットSHM-CDという事で、2010年のリリースです。

「フロム・ジ・アンダーグラウンド Vol.1」自体は、
当初、グレッグのオフィシャルサイトのみで発売されていたようなので、
60年代のザ・シェイムの曲を聴いた事のない熱心なファンは、
「Don't Go Away Little Girl」を、1990年代の終わりか2000年代の初め頃に、
初めて耳にすることができたのだと思われます。

その後、この海外のオムニバスCDにも、「Don't Go Away Little Girl」は、収録される事になりました。

このCDは、アフロディティス・チャイルドのようなメジャーなバンドから
ヨーロッパの国々や南半球に位置する国の聞いたこともないような名前のバンドの曲が、
収録されています。

車の中で、このCDを聞いていると、
楽曲も素晴らしいし、歌も良いのですが、
EL&Pで聴く事のできるような声とは、ほんのちょっと違いますね。

どういう事かと言うと、
事前に、グレッグが歌っているという情報がなければ、
解らないかも知れないと私は思いました。

グレッグの声と言えば、
ブラック・ムーンがリリースされた頃、
ニューアルバムの情報をお知らせするようなカラーA5ぐらいの冊子で、
次のような記述を読んだ事がありました。
(おそらく、家の中には既にないかも知れません。)

ニューリリースでは、
ブラック・ムーンも取り上げられており、

「グレッグの声とエマーソンの寝ぼけたようなキーボード音は、とてもよく合っている。」

みたいな事が書かれていましたね。

「寝ぼけたようなキーボードの音」

が、どの曲のどの音を指しているのか、考えた事もありませんし、
レビューを書いた人が、どのような年代で、
EL&Pを過去に良く聴いていたかも定かでありませんが、

このようなEL&Pの音楽への説明の仕方は、
それまで目にした事がなかったので、
記憶の隅に残っていましたね。

まぁ、合っているからEL&Pなわけでして。

以上。

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サントラ ザ・チャーチCD 97年頃リリースの国内盤 

2015-08-06 14:48:04 | Keith Emerson洋画等映像音楽担当関連
サントラ ザ・チャーチCD 97年頃リリースの国内盤 


プラケースを広げた状態

この仕様のCDはネットをやるようになってから知りました。

このシンプルかつチープな悪魔の絵のジャケットが、
何故、このようなデザインになっているのか、
手に取るまでは全く解りませんでしたね。

この悪魔の絵は、プラケース内に収納されている、
セル画のような透明なプラスチックの板に印刷されています。


このように取り出せます

プラケース裏側ですが、
よく解らないタイトルロゴと、
KeithとGoblinの名前が、
白インクでプラケースの外側に印刷されています。


プラケース裏側


プラケースを分解すると、
こんな感じで印刷されているのが解る


ミニ冊子がついています。


ミニ冊子の大きさ

ミニ冊子内には、収録曲の記載と、
劇中のイメージシーンの写真等が数点あります。

いわゆるブックレットやペラ紙タイプのジャケットではなくて、
わざわざセル画のような透明な素材の板に悪魔の絵を印刷して、
ジャケット挿入部に差し込み、
ミニ冊子を付ける、
なおかつ、プラケースそのものにタイトルを印刷するという、
一般的なプラケースCDとは一線を画そうとする企画なのだと思います。

当ブログでは、
プラケースに印刷しているCDを取り上げたのは、
ビクターエンタテイメントのクリスマス曲のオムニバスCDがありましたが、
本品も、プラケースが壊れてしまった場合、
プラケースを交換すると、当初のコダワリのデザインが無くなってしまいますね。

以上。

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薄い書籍 Keith Emerson Cred Press刊

2015-08-05 13:38:33 | 関連書籍Emerson,Lake&Palmer
薄い書籍 Keith Emerson Cred Press刊



少年時代は思慮がとても不足しており、
大人になってからの事まで、
しっかりと考えていなかったので、
英語の勉強をとてもおろそかにしていました。

中学になってから英語を授業で教わるわけですが、
最初の頃は、試験の成績がよくて、
答案を廊下に貼りだされた事が一度だけありました。

この時期は新しい物事であれば、
吸収した知識等を忘れずに残しておく事のできる能力があったのでしょう。

しかし、それ以降は、
英語の成績は下り坂でした。

努力しないと下るものです。

努力して下ったなら、
己の出来の悪さに、落ち込みもするでしょうが、
全く努力をしていないので落ち込みようがない。

他者への負けん気というのが、
あまり無いというのも良くないかも知れないです。

ブログ村等で、
プログレ関連ブロガーのブログを見ると、
英語が読めて書ける事が全てではないにせよ、
知っている事は力であり、いろいろな関係を構築していけるものだなぁと、
つくづく思い知らされる感じですね。

私の場合、
英字本でも、ビジュアル的な要素が多いものは、
見ているだけで楽しめるのですが、
そうでないものは、
概要すら理解できない始末です。

この書籍に関しては、
購入前に、
どのような事が書かれているか全く解らなかったのですが、
届いてみてから、
解りました。

これは、
おそらく、ウィキかウィキに類する内容を書籍化したものです。

そして、Keith Emerson関連事項も、
何点か取り上げて説明していますね。

以下のような構成です。

Contents

Keyboardist
Keith Emerson
The T-bones
P.P.Arnold
Emerson,Lake&Palmer
Emerson,Lake&Powell
Supergroup (music)
Modest Mussorgsky
Simon Kirke
Alan White (Yes Drummer)

サイモン・カークとアラン・ホワイトは、
キースと面識がないわけではないでしょうが、
(サイモン・カークはどうなのでしょう?)
この書籍に取り込まれる理由がちょっとわかりません。

私は英語の読解を諦めているわけではありませんが、
基礎から学んで自分のものとする事が、
人生の半分以降で果たして可能なのか。

人生の半ばを過ぎても挑戦はつづくものです。

以上。

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Welcome back my friends, to the show that never ends~イタリアアナログ盤

2015-08-04 13:50:09 | 「レディーズ&ジェントルメン/Ladies and G ~」
Welcome back my friends,
to the show that never ends~
イタリアアナログ盤


レディーズ&ジェントルメンもファーストやタルカスと同様、
英国オリジナルのジャケットと比べて、
微妙な色の違いのジャケットがあると述べた事がありますが、
このイタリア盤がそれに該当する品物の一つです。

EL&P本体のイタリア盤を取り上げるのは、確か、2回目ぐらいですね。

並べて写すとこんな感じです。


上 英
下 伊



レーベル面


内側のELPマークのエンボス部は、
黒線で描いている





Pの上部が固定されており、
上からの出し入れをせずに、
横から出し入れをする



英ジャケットに見られる
P部右下部の三角形の押さえはない


総括すると、

1.全体的な色具合。
2.内ジャケット英エンボス部を黒線で描く。
3.P部の上部を固定して出し入れを横からする。
4.P部に収納するインナースリーブを横出し入れにしたことで、
P部の下部のインナースリーブ押さえ部を省略する。

これは、英オリジナルジャケットとの違いが、
目で見ただけで、解りやすい仕様といえます。

それでも、レコード盤の出し入れの仕方だけは、
手にとって実際にやってみないと、解りかねますね。

以上。

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私の持っていたEL&Pのレコードの音が校内放送で流れた時の話

2015-08-03 11:24:31 | EL&Pにまつわる少年時代から20代の頃の思い出
私の持っていたEL&Pのレコードの音が
校内放送で流れた時の話


中学3年時の校内放送の放送部長のT君は、私の友人でした。

担任が放送部の顧問をしていた事もあって、
「給食の時間に何かを企画して校内放送で流すように」
という指示を、放送部の打合せ等で頂戴していたようです。

これは「言うは易く行うは難し」というものですね。
お楽しみ企画なんて、そう簡単にできるものではありません。

それでも、彼なりに、給食の時間の校内放送を、
音楽か何かで埋めなければとは思っていたわけです。

ある時、
その友人のT君に、

「何か、今日、レコードを持っていたら、お昼休みに校内放送でかけるので、
貸してくれないか?」

と言われた事がありました。

これは事前に頼まれていたわけではないので、
レコードをその日に持ってきていなければ、
何のお役にも立てなかったのですが、
たまたま、
洋楽好きの誰かに貸したか、貸したのが戻ってきたのかは、
はっきりと憶えていないのですが、
その時点で、レコードが1枚あったので、それを持って行ってもらいました。

そのレコードが、「恐怖の頭脳改革」!

彼は、A面をまるごと、校内放送の昼休みに放送してくれたわけです。

ワクワクだったよね。

ま、校内放送を聴いて、すぐにその音楽が好きになる人がいるとは、
全く思ってもいないけど、
EL&Pの音楽が流れる事自体が、
私にとってはワクワクだったわけです。

その日の放課後、
サイモン&ガーファンクルが好きな隣のクラスの友人のK君がやってきて、

「今日の昼休みに流れていたのは、torioden君のレコードだろ、
あんな変わった音楽のレコードを持っているのは、torioden君ぐらいしかいないはずだ!」

ま、これはこれで、
普通じゃないモノを耳にして、
その原因が私である事を突き止めてきたという有り難い反応ではあります。

ここに登場した放送部長をしているT君も、
隣のクラスの友人だったK君も、
幸いな事に、まだ健康で、ネット上でつながっています。

以上。

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幻の映像 コカ・コーラのプレゼント商品Ver.

2015-08-01 09:08:47 | マンティコアレーベル
幻の映像 コカ・コーラからのプレゼント商品Ver.

数年前に、amazonの「恐怖の頭脳改革」のレビューを読んだ時に、
コカ・コーラの景品か何かで送付されてきたという内容を目にしました。

74年~75年頃は、そんな事もあったのかなぁと、
あまり意識してはいなかったのですが、

その時の景品としての痕跡らしきものが残っている品物を、
手にする事ができましたので、
取り上げて見る事にしました。




ジャケット向かって右上部拡大

確かに当時、EL&Pが日本の洋楽シーンで勢いがあったとはいえ、
アルバム「恐怖の頭脳改革」のみを景品にするというのも、
考えにくい事です。

ワーナーさんの品物のみかどうかは解りませんが、
当時、流行のアルバムの幾つかを景品用に準備したのでしょう。

その時にコカ・コーラが、品物のお世話した証として、
四角いコカ・コーラのシールをジャケットに貼り付けたのだと思います。

コカ・コーラのシールを貼っただけで、
コカ・コーラオリジナルという事を謳っていたわけではないでしょうが。

コカ・コーラのシールの部分以外は、
通常の国内盤と全て同じく、解説用紙等も、入っていました。

今のように飲料水が百花繚乱している状態とは異なり、
コカ・コーラの新製品の浸透力はテレビCMによって、子供にまで及んでいました。

ジャケットに貼り付けられたコカ・コーラのシールも、
人によっては、さらなる付加価値を感じていたのかも知れないです。

これは一つの情報からつなぎあわせて、推察した事なので、
情報が何も無ければ、

「イタズラで、シールを貼り付けた!」

程度の認識で、終わってしまいます。

以上。

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