EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

薄い書籍 Keith Emerson Cred Press刊

2015-08-05 13:38:33 | 関連書籍Emerson,Lake&Palmer
薄い書籍 Keith Emerson Cred Press刊



少年時代は思慮がとても不足しており、
大人になってからの事まで、
しっかりと考えていなかったので、
英語の勉強をとてもおろそかにしていました。

中学になってから英語を授業で教わるわけですが、
最初の頃は、試験の成績がよくて、
答案を廊下に貼りだされた事が一度だけありました。

この時期は新しい物事であれば、
吸収した知識等を忘れずに残しておく事のできる能力があったのでしょう。

しかし、それ以降は、
英語の成績は下り坂でした。

努力しないと下るものです。

努力して下ったなら、
己の出来の悪さに、落ち込みもするでしょうが、
全く努力をしていないので落ち込みようがない。

他者への負けん気というのが、
あまり無いというのも良くないかも知れないです。

ブログ村等で、
プログレ関連ブロガーのブログを見ると、
英語が読めて書ける事が全てではないにせよ、
知っている事は力であり、いろいろな関係を構築していけるものだなぁと、
つくづく思い知らされる感じですね。

私の場合、
英字本でも、ビジュアル的な要素が多いものは、
見ているだけで楽しめるのですが、
そうでないものは、
概要すら理解できない始末です。

この書籍に関しては、
購入前に、
どのような事が書かれているか全く解らなかったのですが、
届いてみてから、
解りました。

これは、
おそらく、ウィキかウィキに類する内容を書籍化したものです。

そして、Keith Emerson関連事項も、
何点か取り上げて説明していますね。

以下のような構成です。

Contents

Keyboardist
Keith Emerson
The T-bones
P.P.Arnold
Emerson,Lake&Palmer
Emerson,Lake&Powell
Supergroup (music)
Modest Mussorgsky
Simon Kirke
Alan White (Yes Drummer)

サイモン・カークとアラン・ホワイトは、
キースと面識がないわけではないでしょうが、
(サイモン・カークはどうなのでしょう?)
この書籍に取り込まれる理由がちょっとわかりません。

私は英語の読解を諦めているわけではありませんが、
基礎から学んで自分のものとする事が、
人生の半分以降で果たして可能なのか。

人生の半ばを過ぎても挑戦はつづくものです。

以上。

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