EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

THE CRAZY WORLD OF ARTHUR BROWN FIRE スペイン盤

2018-06-01 10:27:17 | Carl Palmer関連
THE CRAZY WORLD OF ARTHUR BROWN FIRE 
スペイン盤



シングル盤の割には、
丈夫な用紙を用いています
ピクチャースリーヴで、
両面同じデザインですが、
裏面には小さい文字で、
制作国等の記載があります


ブログを始めた頃、
アーサー・ブラウンのファイアのシングル盤を取り上げていますが、
こちらはスペイン盤になります。

このシングル盤を制作する段階では、
カールはまだアーサー・ブラウンに参加していなかったような事は、
こちらのシングル盤を取り上げた時に触れています。

キースの事をオルガンのジミ・ヘンドリックスと呼称したのは、
アーサー・ブラウンであったと、
キース・エマーソン自伝に記されていました。
キースの記憶に間違いがなければ、
その通りなのでしょう。

カールとアーサー・ブラウンとの関わりは、
60年代の後半のみのつきあいだと思っていましたし、
実際、そうなのかも知れませんが、

先般、
ほとんど覗く事がない、
カールのサイトを覗いてみましたら、
カールがプログゴッドを頂戴した祝いの席に、
アーサー・ブラウンもいたようで、
カールとの2ショット写真もアップされておりました。

プログゴッドにつながる実績の一つとして、
アーサー・ブラウンのバンドに参加した事も、
無視できないと思いますので、
そんな関係で祝いの席にいたのかも知れません。

この「ファイア」は、
ブラック・サバスやザ・フーも演奏していると、
ネット上のアーサー・ブラウンを取り上げているサイトに記載されてますが、
これらのバンドのアルバムに収録されているかまでは解りません。

アーサー・ブラウンが、
EL&Pが「リターン・オブ・ザ・マンティコア」において、
「ファイア」を演奏して収録したという事を、
把握しているのかは解りかねますが、
もし、把握しているとしたら、
決して気分の悪いものではなかったと思います。

以上。

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