EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

いつわりの微笑み シングルレコード 国内 見本盤

2018-10-20 16:00:36 | Carl Palmer関連
いつわりの微笑み シングルレコード 国内 見本盤


タイトルを大きく強調していないジャケット
これもまた味わい


このシングルレコードは、
エイジアの1983年の初来日公演が決定してから、
リリースされたようですね。

「アルファ」からの第二弾シングルですが、
B面は「アルファ」に未収録の「ライング・トゥ・ユアセルフ」になっています。


レーベルB面
ちなみにレーベルA面には、
販売店が貼ったと思われるシールに、
「途中で切れます」との注意書きがあります


試聴する時間が取れませんでした。

エイジアに関する解説が載っているのですが、
この解説文が書かれている1983年の10月の時点で、
(解説文の年月日が1982.10.12との誤記になっていますが)
ジョン・ウェットンがエイジアを脱退して、
グレッグ・レイクが加入したという情報が入っていたようです。

エイジアの熱心なファンであれば、
「アルファ」未収録の曲が入ったこのシングルレコードも、
買うのでしょうから、
このシングルレコードでエイジアのメンバーの変動を知ったファンも、
中にはいた事でしょう。

とは言え、
この解説はEL&Pファンの私から見ても、
かなり乱暴です。

ジョンが脱退しても、
新たにジョン以上のスーパー・ミュージシャンを加えれば、
問題がなくなるとの事。

しかも、
「グレッグならば、ジョンを上回るミュージシャンであることは承知のとおり」
と続けているわけです。

書き手の方が、
一体、誰がこのような考えを承知していると思ったのかは、
解りかねますが、

EL&Pの熱心なファンですら思いもしない事を、
平気で書き連ねる無神経さは比類がないものです。

なかなか、
ショッキングな解説でした。

以上。

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