EL&P図書室3号

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オムニバスCD 「I NEED You 」 ドイツ盤

2012-09-29 15:16:04 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
オムニバスCD 「I NEED You 」 ドイツ盤


画像 ジャケット 
プラケースの裏は、
収録曲と演奏ミュージシャンが記してあります。


収録曲

1.Daydream / John Sebastian
2.Parisienne Walkways Greg Lake Feat. Gary Moore
3.Talkin' In Your Sleep / The Romantics
4.One Way Or Another / Blondie
5.I Need You / America
6.Don't Ever Leave Me / Vern Gosdin
7.Jim Dandy / Black Oak Arkansas
8.I Hear The South Calling Me / Toy Caldwell
9.Carpet On The Sun / Renaissance
10.My Wife / John Entwistle
11.Been Eight Days On The Road / Foghat
12.Lonesome Train / Robert Gordon
13.Peter Gunn Theme / Emerson, Lake & Palmer
14.Lancelot And The Black Knight / Rick Wakeman
15.The Runaway / Gentle Giant
16.Goin' Up The Country / Canned Heat


このオムニバスCDは、2008年にリリースされたものですね。
ライヴ録音のみで構成されています。

ラブビーチまがいのタイトルと関係は特にあったわけではないでしょうが、
グレッグ・レイクのヴォーカル曲と、
EL&Pのインスト曲の2つが収録されています。

グレッグ・レイクのヴォーカル曲は、故ゲイリー・ムーアの曲による「パリの散歩道」。
キング・ビスケットライヴに収録された音源であると思います。

この曲は、アルバムタイトルとジャケットにやや符合している感じがしますね。
故ゲイリー・ムーアの泣きのギターも入ってよい感じです。

一方、
EL&Pの演奏曲は、なぜか、「ピーター・ガン」。
ヘンリー・マッシーニが作曲者であるわけですが、
もともとは、米国の私立探偵の連続ドラマのテーマ曲との事。
ウィキを読むと、サントラはビルボードのチャートで1位を獲得したみたいですね。

これと、
タイトル「I NEED You」との関係は解りかねます。

タイトルそのものは、オムニバスを制作するにあたり、
何か軽いタイトルを付けたかっただけかも知れません。

しかし、こうしてみると、
パリの散歩道にしろ、ピーター・ガンにしろ、
どちらもEL&Pのメンバーが作曲に関わっていないというのが共通しているところですよね。

作曲における版権についての詳細は解りかねますが、
それも関連しているのでしょうか?

EL&Pのメンバーの演奏曲が2曲入っているので、
ついつい中古品を求めて見た次第です。

リック・ウェイクマンや5大バンドの次ぐらいに位置する、
プログレバンドの演奏も何曲か入っていますので、
そこそこ楽しめる品物であると思いますね。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーの関連した品物を取り上げて、
個人的な思い出、感想、気ままな意見、観察日記、オークション事情などを綴っております。
世代を越えた寛容なEL&Pファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。
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2012年9月29日 yaplog!

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