EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

恐怖の頭脳改革 デラックス・エディション

2019-02-01 15:49:38 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
恐怖の頭脳改革 デラックス・エディション


帯の裏側は表側より広い

2009年の1月に、
国内では初めてリリースされた、
頭脳改革のセットものですね。

リリースから10年が経過しました。

こちらのサンクチュアリー盤の、
デラックス・エディションをベースとして、
制作されたものと思われます。

2枚組なので、
サンクチュアリー盤3枚組から、
SACDを抜いてあり、
ざっと調べた限りでは、
DISC2の収録曲と収録順も、
同じと思われます。

国内では初めて、
「悪の教典#9第3印象」のカラオケヴァージョンが、
収録される事になったわけです。

私は、
サンクチュアリー盤のカラオケを最初に聴く事になったのですが、
何度も聴いている親しみのある曲のカラオケというのは、
とてつもない新鮮味がありましたね。

グレッグの声が、
入るべきところで、
入ってこないというだけで、
良く知っている未知のものというような感覚でした。

ジャケットに関しても、
サンクチュアリー盤とほとんど同じ仕様。
デジパック仕様の4面になっていて、
中央の2面にCDがセットされています。
CDを取り外すと出てくる写真も同じです。

英語ブックレットの中にある、
メンバーの制作時の思い出を語っている文章の翻訳が入っています。

数枚組のセットものにすると、
アナログ盤時代のオリジナルジャケットの仕様を、
再現しないですませるようですね。

手間暇をかければ、
数枚組であっても、
頭脳改革の観音開き仕様を、
ある程度、再現する事はできると思います。

厚めになりますが、
全てのCDを中央部に収納できるようにして、
左右の扉部で覆うような構造にする遣り方もあるでしょうね。

ビクターエンタテイメントさんは、
数度に渡り、
アナログ盤ジャケットを模した紙ジャケットCDを
リリースしているので、
セットものまで、
観音開きにこだわる必要性を感じなかったのかも知れません。

以上。

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