ダリオ・アルジェント
新文芸坐 3本立て フライヤー
学生時代、
池袋駅周辺は、
よく歩いていましたが、
文芸坐に入った事は、
一度もありませんでしたね。
今の新文藝坐で企画されている、
映画のイベントには、
もし、関東在住だったら、
足を運びたいものもあったりするのですが、
結局、実際に足を運んだ事は、
今のところ全くありません。
この告知チラシは、
ヤフオクで求めたものですね。
サイズはA4
表側
何年か前のモノですね
裏側
マニア向けの3本立ての企画で、
一部のホラーファンや、
ダリオ・アルジェントの世界に惹かれている方々が、
足を運ぶのだと思われます。
それぞれの映画の音楽担当は、
ゴブリン
キース・エマーソン
クラウディオ・シモネッティ
となっていまして、
「インフェルノ」の解説は、
キースの音楽に関しても、
この映画における重要な要素を果たしているような、
説明になっています。
かなり前に、
国内の最初の上映時に合わせた、
大判の見開きのチラシを取り上げていますが、
細部に渡った情報量の多さの割には、
キース・エマーソンの名前が、
大した紹介もなく地味に一箇所に載っているだけでした。
年月を重ねる事で、
重視される事も出てくるものだなと、
改めて思うわけです。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
>MaMoRu様
コメントありがとうございます。(^^)
サスペリアの大ヒットのおかげで、
日本におけるダリオ・アルジェントの知名度が、高まっていたので、
当時もホラーものが好きな方は、
劇場に足を運ばれていたと思います。
インフェルノ関係を取り上げた時に、
どこかで書いたのですが、
テレビジョッキーの映画紹介のコーナーで、福田一郎さんが、
音楽担当のキースの名前をあげていた事だけはしっかりと覚えています。
地元の映画館は3番館のような感じでしたが、
サスペリアを上映してくれていたかまでは、
記憶が定かでありません。
このタイプのチラシは年月を経て、
映画の評価が定まってから、
作成されているところも良さの1つだと思われますし、
3本立てと軽視する事無く、
上映当時のタイトルロゴも抜かりなく反映しているコダワリもありますよね。
このチラシをジャケットにする発想は、
私には全く無かったので、
MaMoRu様のコメントは私に新たな視点を提供してくれました。
ゴブリンも一時ハマりましたヨ。キースもダリオ作品を手掛けてたんですね!初めて知りました。
60年代のイタリア映画音楽も良いものが多かったですし、英ポ○ノ映画の音楽も結構凄いアーティストが手がけてたりしてるんですよね。
このチラシも貴重ですね!初回単独上映時のものよりも、僕的にはこの様な上映方法の宣伝チラシの方がとても魅力を感じます!
このチラシの表面をジャケットにしたブルーレイセットとか出たら欲しいです(^^)。