EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Ars Longa Vita Brevis CD 1991米国盤

2023-06-14 10:01:24 | Keith Emerson THE NICE関連
Ars Longa Vita Brevis CD 1991米国盤

先日、また、ナイスのカラーヴァイナルのリリース情報が入りました。

発売サイトの説明がちょっと不充分なのですが、

「Live In Oslo 1969 (Light Green Coloured)(10inch)」

という品物が9月にリリースされる予定との事。

レーベルはいつもの「London Calling」なので、
予定通りのリリースになるかと思います。

本当に「10inch」であれば、
これまで見聞きしてきたナイスのレコードとしては、
初めての「10inch」になりますね。

EL&P関連の「10inch」としては、
ここ数年でリリースされている、
同タイトルのレッドカラーの「10inch」というのが、
あります。
あと、クリムゾンのキャット・フードも「10inch」でした。

他にもあるのかも知れませんが、クリムゾンとエイジアまでは、
詳細を調べる気力がありません。

ちなみに、
EL&Pの「10inch」は、まだ、出ていないと思いますが、
リリースされるのも時間の問題でしょう。

海外でのアナログ盤の需要が増えていると何かで読みましたが、
どちらかというと、聴くためではなく、
収集するために購入しているようです。

この実情を踏まえると、
「12inch」のカラーヴァイナルをリリースしなくても、
適当なライヴ音源を時間的に「10inch」に収めて、
カラーヴァイナルにしたとしても、
需要が減るわけではないでしょうから、
メーカーにおいては「10inch」カラーヴァイナルも重視していく
流れが出てきているとも考えられます。

メーカー側も「10inch」にした方がレコード制作の原材料が減りますからね。
「12inch」と「10inch」の制作費にどれだけの違いがあるかまでは、
解りませんけど。

本日、取り上げる「Ars Longa Vita Brevis」。



ブックレットジャケット

番号は「AK47890」なのですが、
この盤に関する情報というのは、
ほとんど、ネット上にもあふれていなかったのですが、
検索して引っかかったサイトに記されている説明を、
つぶさに観察ますと、
どうやら、1991年に制作されたモノのようでした。

ブックレットジャケットに解説がありまして、
それは1991年に記されたようなので、
リリース年としては、
1991年か翌年になるのかも知れません。

ジャケットの特徴として、
タイトル名の着色というのがありますね。

申し訳程度の着色なので、
しっかりと記憶していないと、
ほぼ、英国オリジナル盤のジャケットと変わらないという印象を受けます。

プラケースCDのジャケットは、
アナログ盤のオリジナルジャケットの再現などは、
全く考えていなかった頃だと思いますが、
そんな中、割とオリジナルジャケットに近づけたデザインになっている感じです。




CD盤面
英オリジナル イミディエイト アナログ盤のレーベル面は、
白色と、濃い目のピンク色がありますが、
ベース色は濃い目のピンク色にあやかったものかも知れないですね

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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