The Dark Cloud Of The Moon by The PINK FLOYD Tribute Band
これまで2枚取り上げている、
キースが参加しているピンク・フロイドのトリビュートアルバムのアナログ+CD盤。
それと同じシリーズの商品で、
レーベル面にあたる部分にCD盤が組み込まれているという、
簡易セットとも言うべきものですね。
カラーヴァイナルやクリアヴァイナル仕様になっているという事もあり、
ジャケットを透明ビニール仕様にして、
盤面の色が見えるようにし、
ジャケットに収録曲を書き込むというやり方をしています。
その透明ビニールジャケットに薄いビニール袋を被せて、
密封しています。
LP収納用のダンボール箱に入れてあり、
日焼けする場所ではなく、
蓋をして室内の光も入らない状態にしてあったのですが、
透明ビニールのジャケットの一部が、
黄褐色に変色してしまいました。
わずかな隙間から入り込んだ光が原因なのだろうか?
ジャケット及び、
CD+アナログ盤面
変色してしまったのが、
ジャケットだけだと良いのですが、
クリアヴァイナルまで変色していると、
商品価値がさらに下がってしまいますね。
CD盤面
キースはこのアルバムにおいては、
3曲ほど参加しているようです。
キース参加記載部拡大
このようなトリビュートアルバムの制作の仕方を、
最初に取り上げた時は、
よく解っていなかったのですが、
(今もあまり解っているとは言い難いのですが)
ほとんどが、データのやりとりで音を被せているだけで、
同じ時空間で演奏しているというのは、
あまり無いような感じですね。
そのため、
トリビュートアルバムで一緒になったご縁で、
意気投合してユニットを組むとかいう流れも無いといってよいでしょう。
それでも、
誰の演奏に自分の音を被せるかぐらいは、
プロデュースする側から知らされているとは思いますけどね。
結局、キースは、
3枚の全てに、
顔を出しているわけですね。
これとは別の形でリリースされている、
ピンク・フロイドのトリビュートアルバムに、
このアルバムと同じ音が入っているモノもあるかと思いますが、
今のところ、精査はしていないので、ハッキリとは解りません。
以前、取り上げたプログレ系のオムニバスCDに、
キース参加のピンク・フロイドの楽曲が収録されていた事もありましたので、
トリビュートアルバムの音は重要視されず、
割と適当な扱いを受けているとも考えられます。
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。
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