焦って失敗したオークションの事
海外の中古品を求める際に、
参考になるジャケットの写真が載っていたりしますが、
「これは参考画像で実物ではありません。」
と親切に大きく表記している場合があります。
こういうのはとても良心的で、
取引後もクレームも出ない商売のやり方であります。
ところが、
ヤフオクで経験したのですが、
特に用語としてあるかは解らないのですが、
いわゆる「釣り画像」というのがあります。
例えば、これなどが、そうですね。
これだけ見ると、
「不人気盤のCDにサインがしてある」
と、受けとめてしまいます。
それで、出品物の説明文をよく読まずに、
札を入れたりするわけです。
説明文を読むと、
出品物の説明の箇所に、
「掲載商品画像はイメージです。」
と付記してあるわけです。
それなので、
嘘は記していないという事にはなりますね。
それならば、
この不人気アルバムの画像なんかは、
幾らでもネットから拾えるでしょうから、
何も「サイン入り」の画像を載せる必要はないと思うわけです。
それでも、
あえて、サイン入りの画像を載せたりするわけですね。
そうすると、
私みたいな人間が、
「サイン入りでも不人気盤だと、
あまり注目されないのか?」
と思い、
これラッキーとばかりに札を入れてバカを見るわけです。
説明は最後まで読まないといけないですね。
きちんと読まない私が悪いわけですが、
普通に考えて、
このような出品の仕方は、
親切とは言えないと思いますけどね。
1年半ぐらい前のエピソードでした。
入手したCDは、
説明通りの輸入盤でしたが、
改めて感じた事がありましたので、
それはまたの機会に書いてみたいと思います。
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。
コメントありがとうございます。
パチンコが好きな人がいて、
「儲かる時もあれば、損をする時もある」
と、1ヶ月間で損得を計算すると、
差引ゼロとの事。
仰るとおり、オークションもそんなところがありまして、
ラッキーな時は、本当にラッキーな品物が安価で入手できますが、
慎重さを欠いて無駄な札を入れてしまった事があったり、加齢と共に、
既に入手した事を忘れて札を入れている時もありました。
やり始めた頃は、
音楽以外のフィギュア等で、
海外製の模倣版(海賊商品)が、
無許可で制作されているとは、
考えた事も無くて、
正規品じゃない品物に、
札を入れた事もありました。
一つ一つ学習しておりますが、
未だに失敗したりします。(汗)