EL&P紙ジャケットCDの帯の変遷を少し
EL&Pの紙ジャケットCDに関しては、ずっと「被せ帯」だけだと思っていました。
恐怖の頭脳改革の場合、20bitK2CDが90年代に、
最初の紙ジャケットになったのですが、
その時のシリーズは全て被せ帯だったのです。
被せ帯は背の部分を作ってあるので、
紙ジャケットであっても、
立てかけて並べておく場合に、
タイトルが解りやすい利点がある事は以前述べました。
また、帯のデザインは、
アナログ盤リリース当初のものに、
似せて作ってある事が売り物だったと思われますが、
如何せん、被せてあるだけの仕様なので、
紙ジャケットと分離しやすいという事も述べた事があります。
その点を考え直したかどうかは解りかねますが、
アナログ盤の仕様に近い、
「巻き帯」の再現が、2000年代前半に為されたようです。
この「巻き帯」はそれまでの「被せ帯」とのデザインも巾も、
微妙に異なっています。
向かって左側が「巻き帯」
巻き帯はやや巾が狭い
再リリースで「完全限定盤」
の効力も失われたのか、
その記述を削除して、
社名を大きくしている
2005年のキースの来日に合わせた、
20bit K2CD再リリース時には、
再び、「被せ帯」に戻っているようです。
その後の、K2HD、SHM-CD、K2HD+HQCD、においては、
「巻き帯」仕様にはなりませんでした。
一時期の実験的なものであったのかも知れません。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
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最初の紙ジャケットになったのですが、
その時のシリーズは全て被せ帯だったのです。
被せ帯は背の部分を作ってあるので、
紙ジャケットであっても、
立てかけて並べておく場合に、
タイトルが解りやすい利点がある事は以前述べました。
また、帯のデザインは、
アナログ盤リリース当初のものに、
似せて作ってある事が売り物だったと思われますが、
如何せん、被せてあるだけの仕様なので、
紙ジャケットと分離しやすいという事も述べた事があります。
その点を考え直したかどうかは解りかねますが、
アナログ盤の仕様に近い、
「巻き帯」の再現が、2000年代前半に為されたようです。
この「巻き帯」はそれまでの「被せ帯」とのデザインも巾も、
微妙に異なっています。
向かって左側が「巻き帯」
巻き帯はやや巾が狭い
再リリースで「完全限定盤」
の効力も失われたのか、
その記述を削除して、
社名を大きくしている
2005年のキースの来日に合わせた、
20bit K2CD再リリース時には、
再び、「被せ帯」に戻っているようです。
その後の、K2HD、SHM-CD、K2HD+HQCD、においては、
「巻き帯」仕様にはなりませんでした。
一時期の実験的なものであったのかも知れません。
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