EL&P図書室3号

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FM (FAN) 1994年 No.4 スーパー伝説 第37回 EL&P

2013-10-23 16:46:48 | FM誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
FM (FAN) 1994年 No.4
スーパー伝説 第37回 EL&P



画像① 表紙


画像② ざっと見たら見落とす大きさ


画像③ 扉の頁

この時期のFMfanでは、連載で「スーパー伝説」という企画が組まれており、
一世を風靡したミュージシャンを取りあげて、時代背景を含めた、そのヒストリーからチャートアクションまでを紹介していたようです。

その第37回が、エマーソン、レイク&パーマーというわけです。
企画とは言っても、ご覧のように白黒の3頁ものですね。

簡略すると、

○ ギタースターが華やかな時期に、キースが、キーボードスターとして割り込んできた。
ただ、割り込んできただけでなく、あまりにも突出していた。

○ メンバーが、音楽シーンに登場してからの大まかなヒストリー。

○ 囲み記事で、バンドとしてのシングルとアルバムのランキング
  (ビルボードのチャートに基づいていて、英国チャートまでは記していない。
ちなみに、「ELP イン・コンサート」は、73位、
「ベスト・オブ・EL&P」は、108位。)

○ 囲み記事で、お勧めアルバムとして、「ファースト」「タルカス」「頭脳改革」。

○ バンドは再集結して現在進行形であったので、来日時のキースの発言の片鱗を織り交ぜたEL&Pの概観等。キースの発言に関しては、珍しいものは特になし。

このスーパー伝説にどのミュージシャンを取りあげるかは、読者の希望等も募っています。

第37回目にEL&Pが取りあげられた事を、
早いとみるか、遅いとみるかは、その前後のミュージシャンで、判別するのも一つの指標でしょうが、
次回がエルトン・ジョンなので、そんなに悪い順番ではないですよね。

「頭脳改革」の短めの論評も、「完全」という表現を用いているあたりも、
EL&Pファンにとっては、嬉しいところです。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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2013年10月23日 yaplog!
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