EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

FMレコパル 1994年3月号

2017-05-22 17:04:18 | FM誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
FMレコパル 1994年3月号



これまで取り上げているFM誌に関しては、
EL&Pを取り上げている事を後から知って、
中古雑誌を求めている場合もあります。

本日取り上げるFMレコパル誌は、
たまたま書店で手に取る機会があって、
キースのインタビュー記事が目に入ったので、
さっさとレジに向かって購入したものの1つです。

リターン・オブ・ザ・マンティコアのプロモーションと、
その他の所用を兼ねて来日していたキースへのインタビューが掲載されていますね。


目次の一部

インタビュー記事は、
カラー頁1枚にまとめられており、
キースの全身が写っております。

この時ぐらいから、
キースの写真は、
あまりかっこよく写っていないケースも出てきたように思います。

使用されている全身の写真も、
何だか、ヘアスタイルのためか、
顔がやたら大きく見えるものですね。
私のあまり気に入っていないヘアスタイルの時でした。

インタビューの内容は、
ほぼ、通常通りで、
70年代はとにかく演奏したい音楽を作ったら、
リスナーが付いてきてくれたというようなものですが、

ロックを長く続ける秘訣を尋ねられた時に、

「ロックは体力」と答えていて、
「ロンドンマラソンに参加している」との事。

ロンドンマラソンは、
ウィキの説明によると、42.195kmを走るようです。

キースのタイムは「3時間そこそこ」との事。

但し、キースが言うには、3時間そこそこも、
「20年代だったら優勝タイム」との事で、
過去の優勝タイムを意識しながら取り組んでいたような受け答えになっています。

「イン・ザ・ホット・シート」のレコーディングも、
まだ始まっていない頃だと思うので、
プレイに支障をきたすような腕の症状が出てくる前のコメントです。

他には、
70年代のロックの特集もあるわけですが、
「70年代ロックのおすすめCDベスト34」の中に「タルカス」がありました。

このようなベスト何とかの企画を目にすると、

「クリムゾン・キングの宮殿」とか、
「狂気」とかが掲載されているかを心配する人っていないと思いますが、

「EL&Pのアルバムは、載っているか、載っていないのか?」

と、思いながら頁をめくる習性があるのは、
私だけではないと思います。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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