MANY FACES OF ROD STEWART 3CD
3CDデジパックのジャケット
このシリーズは、EL&Pの3CDを、
2度、取り上げた事があります。
本CDは、2017年のリリース。
この3CDの中に、
キースが参加している楽曲が含まれているようだったのですが、
私は、何度か取り上げている、ロッドのファーストアルバムの、
キース参加の楽曲が収録されているであろうと、
思い込んでいたわけです。
ところが、
全く別の楽曲であるという事に気が付きまして、
安くなるのを見計らって、
2019年に入手したのでした。
ジャケット裏側
開封する時間もなかなか取れなくて、
一昨年の11月のシエナのコンサートの会場の席で、
シュリンクの開封作業を行っていたら、
私の席の隣の隣に腰掛けていた、
女子高生らしき人が、
一体何のCDなのだろうという感じで見ておりましたね。
開封までは行ったモノの、
帰宅途中でCDプレイヤーに入れなかったので、
そのまま放置されてしまいまして、
最近、ようやく、キース参加の楽曲を、
聴く事ができました。
この3CDのDISC ONEには、
ロッドが有名になる前のデモ音源等が収録されているのですが、
13曲目の、「Come Home Baby」にキースが参加していると、
記載されているわけです。
それで、聴いてみたところ、
ロッドが女性のヴォーカリストと一緒に、
歌っているわけですが、
キースの奏でる音が全く判別できないような楽曲なわけです。
オルガンのソロとかは全くありません。
記載事項にキースの名前を発見しただけで、
その他の参加者に関しては、
よく読まずに聴いていたわけですが、
随分と声量のある歌の上手い女性ヴォーカリストだと思って、
記載事項を確認したら、P.P.アーノルドでした。
収録記載部拡大
P.P.アーノルドに関しては、
CDは入手してあるのですが、
調べている事で途中の事があって、
キース(ナイス)参加のアルバムを、
まだ、取り上げていません。
それにしても、
この楽曲、
キース・リチャーズや、
ミック・ジャガーの名前もあるわけですが、
彼らもキースも、
ひょっとしたら、
収録に立ち合っていたというだけかも知れないと思ったりしています。
それにしてもこのシリーズ、
EL&Pの時もプラスチック部の隅の部分が破損していましたが、
今回はCDをセットするデジパックのプラスチック部が、
一度も出し入れしていないCDの箇所も含めて、
ジャケット台紙から剥がれてきております。
トレイの4箇所に接着剤を塗って、
台紙とくっつけているようですが、
年月が経つと剥がれてしまう結合の仕方のようです。
ジャケット台紙から剥がれている状態
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。
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