EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

The Return of the Manticore rhino盤面

2018-03-21 08:53:38 | 「リターン・オブ・ザ・マンティコア/THE RETURN OF THE~」
The Return of the Manticore rhino盤面

先般、ライノレコードに発売権が移行してからの、
「The Return of the Manticore Box」の中にある、
プラケースCDのジャケットの違いについて綴りました。

ペラ紙2つ折りジャケットの、
マンティコアマークを抜いているのが、
一目で解る特徴でした。

ビクトリーミュージック時代との違いを出そうとしたとは言え、
ボックスのタイトルが、
「The Return of the Manticore 」なわけですから、
あえて、マンティコアマークを抜いてまで差別化を図る必要性が、
今ひとつ解りませんでした。

但し、マンティコアマークを抜いたという仕事が、
全てではなく、
CD盤面のデザインにおいて、
ビクトリーミュージック時代とは違う、
コダワリの特徴を出そうとしたようです。

ライノレコードでは、
DISC1からDISC4まで、
1から4までのCDナンバーの以外は、
盤面のデザインと着色を統一しました。



CD盤面
ELPマーク等は、
光沢のあるミラー仕様で、
その他の部分は、
ザラザラ仕様のシルバー色


マンティコアマークもあるのですが、
ビクトリーミュージック時代には省略されていた、
マンティコアの尻尾の先端部が、
描かれています
比較すると解りやすいです。


過去にアップ済みの、
ビクトリーミュージック時代の国内盤


ライノレコードが、
ベスト盤ボックスである、
「The Return of the Manticore 」に関しても、
独自の特徴をさりげなく出そうとした痕跡といえます。

以上。

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