ミュージックライフ
1972年 11月号
白黒グラビアのみ
EL&Pの夏の来日によって、ミュージックライフ誌の人気投票部門に異変が起きたと、
編集サイドは捉えていたようです。
人気投票の中間発表の時点では、バンドとしては、グループ部門第1位に、
個人では、ボーカリスト、ベーシスト、ドラマー、キーボードプレイヤー部門の第1位に、
EL&Pのメンバーがそれぞれ台頭してきたためですね。
その人気の沸騰ぶりを、「猛威をふるう」という言葉で表現をしていますが、
屋外コンサートが夏の台風の影響下にあったので、それも心の中に焼き付いてしまっていたのでしょう。
しかし、ときおり、想定しがたい天候にみまわれる今日(こんにち)とは違い、
70年代の台風は、一年中訪れているわけでもなく、
時期が過ぎてしまえばそれでおしまいです。
EL&Pの人気もそれと似たようなところがあります。
きっと、あっという間に通り過ぎたのです。
それでも、何とか、72年の来日前ぐらいから、75年の始め頃までは、
猛威をふるう事になりました。
ミュージックライフ誌を見る度にいつも思うのが、当時から現在までの時間の経過の中で、
バンドのメンバーが他界、脱退、あるいは解散している場合もあるわけですが、
当時、人気投票の上位を占めていたグループというのは、今でも圧倒的な人気を誇っています。
EL&Pだけは、例外みたいなところがあって、(イエスもややそうですが)
ヒット一発とばしただけのバンドでないにせよ、
日本公演は、渋谷公会堂クラスなわけです。
あと、アチコチで私がつぶやいているのですが、
時々ふと思うのが、
「エマーソン、レイク&パウエルが、もし、来日していたら」という事。
この公演は、武道館クラスだったと思いますね。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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EL&Pの夏の来日によって、ミュージックライフ誌の人気投票部門に異変が起きたと、
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人気投票の中間発表の時点では、バンドとしては、グループ部門第1位に、
個人では、ボーカリスト、ベーシスト、ドラマー、キーボードプレイヤー部門の第1位に、
EL&Pのメンバーがそれぞれ台頭してきたためですね。
その人気の沸騰ぶりを、「猛威をふるう」という言葉で表現をしていますが、
屋外コンサートが夏の台風の影響下にあったので、それも心の中に焼き付いてしまっていたのでしょう。
しかし、ときおり、想定しがたい天候にみまわれる今日(こんにち)とは違い、
70年代の台風は、一年中訪れているわけでもなく、
時期が過ぎてしまえばそれでおしまいです。
EL&Pの人気もそれと似たようなところがあります。
きっと、あっという間に通り過ぎたのです。
それでも、何とか、72年の来日前ぐらいから、75年の始め頃までは、
猛威をふるう事になりました。
ミュージックライフ誌を見る度にいつも思うのが、当時から現在までの時間の経過の中で、
バンドのメンバーが他界、脱退、あるいは解散している場合もあるわけですが、
当時、人気投票の上位を占めていたグループというのは、今でも圧倒的な人気を誇っています。
EL&Pだけは、例外みたいなところがあって、(イエスもややそうですが)
ヒット一発とばしただけのバンドでないにせよ、
日本公演は、渋谷公会堂クラスなわけです。
あと、アチコチで私がつぶやいているのですが、
時々ふと思うのが、
「エマーソン、レイク&パウエルが、もし、来日していたら」という事。
この公演は、武道館クラスだったと思いますね。
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