EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ホンキー 国内初発売CD 帯付き

2021-02-10 15:00:37 | Keith Emerson関連
ホンキー 国内初発売CD 帯付き

ジムコから発売されていた「ホンキー」の初回CDは、
既に取り上げているのですが、
その後、帯付きのCDを入手しましたので、
取り上げてみます。



帯の上部が白いのは日焼けではありません

当初、私は、ジムコから発売されている、
キースのCDは、初回盤のみであると、
勝手に思い込んでいたのですが、
最低でも、帯と番号を替えて、
2回はリリースされていた事は解りました。

都会の大きな音楽ショップの店頭に、
頻繁に足を運んでいれば、
それこそ、手に取るように解ったのでしょうが、
その頃は、まだ、アナログ盤を所持しているアルバムを、
再度、CDで購入するという姿勢が確立されていなかったこともあり、
CDの入手に関して、さほど、関心がなかったということも、
解らなかった理由の1つではあります。

もう1つの理由としては、
所持しているCDの帯を見ると、

「ホンキー」
「ベストリヴェンジ」
「マーダー・ロック」

の3枚は、
2回目のリリースまで、
2年ぐらいしか経っていないにも関わらず、
番号と帯を変更してしまったわけですね。

これには、
ジムコジャパンという会社の内部の事情もあるかも知れません。

この国内初発売の3枚は、
それぞれのアルバムジャケットの色のトーンに合った、
帯を作成しておりましたが、
後発の番号違いのCDの帯は白色をベースにした、
統一されたものになっています。

価格に関してですが、
この3枚のうち、
「ホンキー」だけが、¥2800(税抜き)となっており、
他の2枚は、¥2500(税抜き)となっています。

これも取扱元じゃないと、
その理由が解らないわけですが。

いずれにしましても、
国内初CDの3枚の帯は、
後発の帯に比べると独自色があって、
売る側の熱意が感じられます。

ディスクユニオンさんが、
アナログ盤時代の帯のミニチュア再現だけでなく、
国内初回CD盤の帯の再現も、
販促品にしてくれたら面白いな。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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