EL&P図書室3号

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「ELP四部作」の告知ポスターを見た時の事

2015-10-13 17:04:43 | EL&Pにまつわる少年時代から20代の頃の思い出
「ELP四部作」の告知ポスターを見た時の事

1977年にEL&Pのファンになった頃は、
レコード店のウィンドウに貼られているニューリリースの告知ポスターまでは、
関心がありませんでした。

もっとも、ニューリリース告知用のポスターというのは、
全てのミュージシャンのリリース時に制作されるわけでもないと思うので、
その時々にプッシュするミュージシャンのポスターを制作するのでしょうね。

大きな店舗であれば、多くの告知用のポスターを貼る事も可能でしょうし、
天井が高ければ、ぶら下げたりする場合もあるようです。

1981年、
銀座の山野楽器の2階は、楽器販売のスペースになっていましたが、
キーボードを前にして皮ジャンを着たキースが微笑んでいるポスターが、
天井からぶら下がっていたのを見た事があります。
欲しくてたまらなかったですね。

狭い店舗であれば、貼れるスペースも限られていますので、
店主や店長の考え一つで、どのポスターを貼るかが決まるのでしょう。
チェーン店の場合は、会社の方針もあるでしょうから、
お店の責任者の一存では決められない事もあるでしょうね。

先日、アナログ国内盤「展覧会の絵」を購入したと思われるお店の事を少し書きましたが、
このお店で「ELP四部作」の告知ポスターを見たことがありました。

販売用のレコードが何枚も立てて並んでいるところの、
最後部のやや上のところに、
折りたたんだポスターが
透明なビニールに入れられて、
レコード購買者の目にはいるように貼り付けられてありました。

ポスターの下地は、「ELP四部作」のジャケットの色を踏襲して黒地。

「ついに巨体を現したELP」と綴られた部分が、
しっかりと見えるようにして折りたたんでありました。

その文字の下に、四部作のジャケットか、ELPマークが、
描かれていたような感じですね。

このブログでは、販促用、あるいはレコード購買者プレゼント用の、
ポスターを幾つか取り上げて来ましたが、

ニューリリース告知用のポスターは、
時期が過ぎれば廃棄されるだけでしょうから、
EL&Pのメンバーの写真のポスター以上に希少価値があるかも知れませんね。

とは言っても、
どのアルバムに関して告知ポスターが制作されていたかまでは、
まったく解らないのですが、
とりあえず、「ELP四部作」に関しては、存在していたという事です。

貼られずに終わったこのような告知ポスターは、
店じまいをしたどこかのレコードショップのストックルームに眠っているかも知れないです。

以上。

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