EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

中古プラケースCDに関する事

2021-10-01 16:41:27 | Emerson,Lake&Palmer関連
中古プラケースCDに関する事

昨日、EL&P関連の中古プラケースCDを2枚ほど受け取りました。

これはヤフオクではなく、ユニオンさんから求めたものですね。

私にとって、中古CDというのは、
良い点もあり、悪い点もあります。

ディスクユニオンさんのように、
リリース年や、リリース国を記して販売している場合、
ほぼ、間違いのない品物を受け取る事が出来るわけですが、
時々、こちらの意図していた品物と異なる品物が入っていたりします。

ディスクユニオンさんには、
全く悪気はないのでしょうが、
いくつかの店舗で在庫を所持している場合、
店舗によっては登録時に間違いを犯す場合があるようです。

タイトルとアーティストは記載通りでも、
レーベルが異なる品物が送付されてくる場合があるわけですね。

これは、理由を付けて、返品をすれば、
それなりに対応をしてくれるのかも知れませんが、
どこの企業も世の中全体の縮図であるわけで、
100%気持ちの良い取引などは期待できません。

私の場合は、同じCDが2、3枚あっても、
特に困らないと思っているので、
これもまたリスクの範囲であると受けとめているので、
特に問い合わせたりはしていません。

また、間違った商品を受け取っても、
私が詳しく知らなかった品物である場合もあり、
新しい発見があったりしますから、
必ずしも悪い事だけではないですね。

今回、改めて、気が付かされたのが、
プラケースCDのプラケースがオリジナルのモノがどうかまでは、
きちんと記載していない難点があるという事です。

数年前に勉強したソフトケース入りというのは、
購入者の事情で、プラケースを破損したか、
収納をコンパクトにするために、プラケースから抜いて、
ソフトケースに収納したものを、引き取ってもらったかの、
どちらかではあると思いますが、
これなどは、プラケースが無いと解っているだけ、
安心して求める事ができるかと思います。

また、「プラケースにスレがある」という表現もありまして、
当初、これも親切な記載であると思っていました。

ところが私の場合、

「プラケースにスレがあるぐらいだから、
オリジナルのプラケースであろう。」

と、ついつい思い込んでしまうところがあります。

そのため、中古品を受け取っても、
プラケースがオリジナルの品物であると、
思い込んで精査しなかったりするわけです。

後になってから、レーベル別に、
背部を並べた時点で、

「オリジナルプラケースではない!」

と気づく事があったりしますね。

商品として市販されているプラケースには、
幾つかの種類がありますし、
最近は、時の流れによる需要の無さで、
地元の電気店の店頭でも見かけなくなりました。

市販されているプラケースが、
ちょうど良いプラケースであれば、
オリジナルプラケースに近づける事が出来るわけですが、
そうでなければ、オリジナルプラケースの状態が、
再現できません。

こうなってくると、

「プラケースCDの中古品は、基本、ジャンク品である。」

という視点が必要だという事なのでしょう。

今日は、積んできたEL&P関連CD数枚のどれかに関して、
レポートする予定でしたが、
準備不足とお天気のせいか気が向かなかったので、
こんな感じになりました。

後日、プラケースがオリジナルから変更されている、
実際の品物の事例をあげて説明してみたいと思います。

ちなみに、
昨日、受け取った中古CD2枚は、
1つは、注文通りの品物で、
もう1つは、レーベルは違っていたけど、
私がしっかりと認識していなかった品物という事で、
とても満足な買い物となりました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。