EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

GREG LAKE FROM THE UNDERGROUND 1998

2021-03-08 11:22:23 | Greg Lake関連
GREG LAKE 
FROM THE UNDERGROUND 1998 



プラケース内ジャケット
ジャケットはペラ紙ではなく、
ブックレット仕様
一部掲載は今日は割愛

この「フロム・ジ・アンダーグラウンド」の紙ジャケットCDを、
取り上げた事があります。

と思って、過去の記事を確かめてみたら、
取り上げていたのは、「フロム・ジ・アンダーグラウンド」ではなく、
「フロム・ジ・アンダーグラウンドvol.2」の紙ジャケットCDでした。

うーむ。

取り上げたつもりになっているという品物、
けっこうあるかも知れないですね。

紙ジャケット国内盤CDは、
ワーズレコードより、
2010年にリリースされたものでしたが、
「フロム・ジ・アンダーグラウンド」の初CD化は、
1998年だったようです。

当初はオフィシャルCDとして発売されていたようなので、
都会のプログレ専門ショップの店頭等での入手は可能だったかも知れません。

あるいは、
初リリースされた時に、
海外のネット通販で品物を購入する事に躊躇されていなかった人のみが、
入手出来ていたタイトルかと思われます。

オフィシャル初リリースから、
20年ぐらい経過した事により、
当時の中古品もようやく出回るようになってきましたので、
安価で入手する事ができました。

90年代半ば頃、
キャッスルからリリースされたEL&PのCD盤面は、
アルバムジャケットのデザインを模した、
ピクチャー仕様のものでしたが、
この時期というのは、
アナログ盤時代のジャケットをCD盤面のデザインとして取り込むというのが、
ちょっとした流行(はやり)だったのかも知れないです。

この「FROM THE UNDERGROUND」に関しては、
アナログ盤は存在していないと思われますが、
プラケースジャケットと同じデザインの絵柄の一部を取り込んでいます。



CD盤面

エイジア参加時のライヴ音源も収録した事で、
専門誌で、
あまり良い言い方をされていない論評が載っていたような、
記憶がありますね。

本人が故人となった今となっては、
1つ1つの音源は貴重でしょうから、
熱心なファン向けの良心的な企画だったと思います。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。