EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

イン・ザ・ホット・シート サンクリュアリ盤

2018-07-20 13:43:12 | 「イン・ザ・ホット・シート/in THE HOT SEAT」
イン・ザ・ホット・シート サンクリュアリ盤

ELPのロゴについてのカテゴリーの中に、
プラケースCDの背部にあたる部分を並べると、
ELPマークになるという事で、
手間暇かけて、切り取ってくっつけてみた事があります。

この時は、未開封のCDもありましたので、
プラケースに入れたままスキャンをしました

そのため、
プラケース内に収納してある用紙を外して、
スキャンをして、切り取ってくっつけてみるという、
細かな作業までは至りませんでした。

そのうちに、実現したいとは思っております。

このプラケースCDの背部を並べると、
ELPマークになるという製品は、
2001年前後の英キャッスルのヴァージョンですね。

数年後に、ほぼ同じ品物が、
英サンクチュアリ盤としてリリースされましたので、
どちらかを所持していれば、
背部のELPマークは完成するわけです。

ただ、その時から少し疑問に思っていた事があります。

「イン・ザ・ホット・シート」の存在です。

この背部を並べるとELPマークになるセットに、
「イン・ザ・ホット・シート」は含まれていないのかという事です。

この2001年と2004年の英国製のシリーズは、
CD盤を外すと、
ラインナップにあるアルバムジャケットが羅列されているのですが、
その中に「イン・ザ・ホット・シート」は存在していません。

それでも、
これを目視して確かめるには、
2001年か2004年の「イン・ザ・ホット・シート」の英国製のヴァージョンを、
入手してみるしかないわけですが、
リリースされていないのか、
未だに見つけておりません。

それでも、
サンクチュアリ盤の「イン・ザ・ホット・シート」が存在する事は、
解りまして、できるだけ安い品物を調べて入手してみたら、
2006年盤でした。

TSUTAYAのレンタルアップ品です。


TSUTAYAのこの壊れにくいケース、
レンタル用によく出来ています
マキシCD用プラケース並の厚み



裏側

TSUTAYAのレンタル用のパッケージでは、
TSUTAYA独自シール帯で、
背部は見えないようになっていますが、
切り取られてはいませんでした。


このプラケース裏側の用紙も、
取り出しが容易


これは、CDの番号自体は、
「SMR」で始まっているのですが、
同じく「SMR」で始まる2004年の他のプラケースCDのヴァージョンとは、
全く関わりなくリリースされたもののようですね。

カール・パーマーは、
EL&Pのアルバムは、
「ラヴ・ビーチ」と「イン・ザ・ホット・シート」以外は、
全てお勧めと言っていますが、
「ラヴ・ビーチ」はともかくとして、
「イン・ザ・ホット・シート」は、
2001年と2004年に、
メーカーで統一したシリーズを制作する時点で、
別物扱いになっている事がハッキリと解った感じです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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