EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

1月27日(土)放送のアニソンアカデミーから

2018-02-09 08:07:17 | EL&Pの名前を口にした音楽家・芸術家等
1月27日(土)放送のアニソンアカデミーから

1月27日(土)に、社用で車で外に出ていて、
NHK・FMを聴いていた時のレポートです。

最近のアニソンアカデミーのコーナーに、

「スペシャル講義「宙明・俊幸 ミュージック・ A to ゼーット」」

というのがあります。

アニメソングや特撮ソングを手掛けている渡辺宙明さん・俊幸さんの作曲家親子に
中川翔子生徒会長とあべあきら氏が、2人の作曲の秘訣や親子関係についてインタビューをするコーナーです。

メインパーソナリティーの中川翔子生徒会長が、
ミュージカルに参加して生放送に登場できない期間が発生したので、
インタビューのコーナーを録音して、
番組内に登場させるという意図もあったのかも知れません。

1月27日の放送では、
渡辺俊幸さんが音楽の道に進むようになった少年時代の事とか、
初めてプロのバンドに加わった時の事に触れておりました。

小学生の時に、
(おそらく、小学4年か5年だと思います。)

ビートルズの「ア・ハード・デイズ・ナイト」にシビレた事を、
を1つの始まりとして挙げていました。

当時、日本にはまだ「ロック」が存在していなかったという、
父親の渡辺宙明さんのビートルズを絡めた話の中で、
年月は69年あたりに一気に飛びました。

そして、

「当時はクラッシックをロックとして演奏するのが流行っていた。」

と、渡辺宙明さんが言葉にした後、

間髪入れずに、
渡辺俊幸さんが、「エマーソン、レイク、アンド、パーマーとか」
という言葉を口にされました。

その言葉の後は、
番組の流れで、EL&Pについて、どうのこうのという話にはなりませんでした。

番組はロック史を語るのが主眼ではないわけですが、
この日の番組で、名前だけ登場したプロのバンドは、

ザ・ビートルズ、
ベンチャーズ、
ご自身がドラマーとして参加した「赤い鳥」
エマーソン、レイク&パーマーのみでした。

エマーソン、レイク&パーマーというバンド名が、
ラジオで流れた嬉しい瞬間でした。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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