オムニバスCD The PROG ROCK Album
キース・エマーソンファン専用掲示板にアップされた情報によると、
カール・パーマーが英プログロック誌の本年のプログ・ゴッド(PROG GOD)に決定したとの事。
このような受賞は、2012年から始まったようで、
プログ・ゴッド以外にも、「Album of the year」等、
いくつかの受賞が用意されているようです。
プログ・ゴッド受賞歴は、
2012 リック・ウェイクマン
2014 ピーター・ガブリエル
2015 トニー・バンクス
2016 ジョン・アンダーソン
となっています。
ウィキを見た限りでは、
2013年は何らかの理由で、
受賞の選定がなかったようです。
選定基準などは全く解りませんが、
これまでの受賞メンバーを見ると、
この4名の所属していたバンドが、
おおよそ2つとなるわけです。
見方によっては、
他に選定されるべき人材はいないのかという狭い世界です。
EL&Pのメンバーは、
いずれも、プログ・ゴッドに相応しいヒストリーを所持している事は確かですが、
受賞する前にキースとグレッグは他界してしまいました。
故人の受賞という事が、受賞の選定の中で、あり得るかどうかも解りませんけど。
今日取り上げたのは、
プログレ系ミュージシャンのオムニバスCDです。
ザ・ナイスの「アメリカ」が収録されています。
ジャケットブックレットの解説を見てみると、
2007年となっています。
色彩が暗めのジャケットと呼応するような、
VDGGのヘヴィーな音で幕が開けるわけですが、
これは、
ピーター・ハミルのヴォーカルが入っていない重厚なインスト曲。
しびれます。
一転して、イエスの曲は、きらびやかな「不思議なお話を」。
その次に、ジェネシスのファーストアルバムからの曲が流れます。
これは以前に聴いた事のあるヴァージョンとは違うと思うけど、
気のせいかも知れません。
4曲目は、私がネットをやるまでは、全く知らなかったバンド、アージェントの曲。
EL&Pもそうでしたが、
ハイヴォルテージの時にオリジナルメンバーが再集結したバンドでもあります。
5曲目がザ・ナイスの「アメリカ」という流れです。
冒頭に世界的な著名バンドを持ってきているのが特徴で、
その後は、日本ではあまり知られていないバンド等
(私が知らないだけなのでしょうけどね)と、
著名ミュージシャンが入り乱れて、
1枚組で全15曲となっています。
プログ・ゴッドの受賞を調べて、
このオムニバスCDを書いていながら感じた事は、
5大バンドに次ぐバンドがあったにせよ、
プログレ界は「5大バンドとその他」みたいな印象というのは、
確かにあるのでしょうね。
何はともあれ、
カールがプログ・ゴッドになった事は、
EL&Pが受賞枠外に放置されていない事を実証する、
とっても、おめでたい出来事であります。
カールの受賞を心からお慶び申し上げます。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村
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カール・パーマーが英プログロック誌の本年のプログ・ゴッド(PROG GOD)に決定したとの事。
このような受賞は、2012年から始まったようで、
プログ・ゴッド以外にも、「Album of the year」等、
いくつかの受賞が用意されているようです。
プログ・ゴッド受賞歴は、
2012 リック・ウェイクマン
2014 ピーター・ガブリエル
2015 トニー・バンクス
2016 ジョン・アンダーソン
となっています。
ウィキを見た限りでは、
2013年は何らかの理由で、
受賞の選定がなかったようです。
選定基準などは全く解りませんが、
これまでの受賞メンバーを見ると、
この4名の所属していたバンドが、
おおよそ2つとなるわけです。
見方によっては、
他に選定されるべき人材はいないのかという狭い世界です。
EL&Pのメンバーは、
いずれも、プログ・ゴッドに相応しいヒストリーを所持している事は確かですが、
受賞する前にキースとグレッグは他界してしまいました。
故人の受賞という事が、受賞の選定の中で、あり得るかどうかも解りませんけど。
今日取り上げたのは、
プログレ系ミュージシャンのオムニバスCDです。
ザ・ナイスの「アメリカ」が収録されています。
ジャケットブックレットの解説を見てみると、
2007年となっています。
色彩が暗めのジャケットと呼応するような、
VDGGのヘヴィーな音で幕が開けるわけですが、
これは、
ピーター・ハミルのヴォーカルが入っていない重厚なインスト曲。
しびれます。
一転して、イエスの曲は、きらびやかな「不思議なお話を」。
その次に、ジェネシスのファーストアルバムからの曲が流れます。
これは以前に聴いた事のあるヴァージョンとは違うと思うけど、
気のせいかも知れません。
4曲目は、私がネットをやるまでは、全く知らなかったバンド、アージェントの曲。
EL&Pもそうでしたが、
ハイヴォルテージの時にオリジナルメンバーが再集結したバンドでもあります。
5曲目がザ・ナイスの「アメリカ」という流れです。
冒頭に世界的な著名バンドを持ってきているのが特徴で、
その後は、日本ではあまり知られていないバンド等
(私が知らないだけなのでしょうけどね)と、
著名ミュージシャンが入り乱れて、
1枚組で全15曲となっています。
プログ・ゴッドの受賞を調べて、
このオムニバスCDを書いていながら感じた事は、
5大バンドに次ぐバンドがあったにせよ、
プログレ界は「5大バンドとその他」みたいな印象というのは、
確かにあるのでしょうね。
何はともあれ、
カールがプログ・ゴッドになった事は、
EL&Pが受賞枠外に放置されていない事を実証する、
とっても、おめでたい出来事であります。
カールの受賞を心からお慶び申し上げます。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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