22枚組ボックスセットの
日本アセンブル仕様盤はでるのだろうか?
9月発売予定ボックスの『Fanfare 1970-1997』のプロモ映像が公開されています。
このプロモ映像は2014年にSONYからリリースされた、
「BRAIN SALAD SURGERY Super Deluxe Edition 6枚組」ボックスのプロモ映像とは明らかに異なっていました。
2014年のプロモ映像は、
何しろ、人の手でCDの抜き差しを行っているのが、
ありありと映されており、
その前後に発売されていたポール・マッカートニー関連のデラックス・エディションの
とてもカッコいいプロモ映像とは、天と地ほどの落差がありました。
今回のプロモ映像は、人の手による抜き差しは行われておらず、
豪華さを醸し出すような映像になっており、
なかなか良い気分になりました。
ボックスセットの国内アセンブル盤というと、
キング・クリムゾンのボックスを、
WOWOWエンタテインメントが作成していますし、
「U.K.」のULTIMATE COLLECTOR'S EDITION も国内アセンブル盤が作成されていたのですが、
これはディスクユニオンが作っていたのですね。
ディスクユニオンが国内アセンブル盤を作成した理由の一つとして、
マイナーなレーベルからリリースされていたというのはあると思われます。
それにしても、この「U.K.」のボックスは全世界1,000セットとの告知で発売されていたのですが、
追加生産分も出ていて、現時点でまだ取扱をしているようです。
この追加生産分というのが、1,000セットが完売したので作られたのか、
受注される度に少しずつ作っていて、現時点でその途次にあり、
1,000セットになった時点で生産中止にするような遣り方をしているのか、
「U.K.」の熱心なファンでない私には、今ひとつ解りかねるところがあります。
また、追加生産分よりCD/Blu-ray収納用トレイの仕様が変更になっているとの事なので、
初回生産分を入手したマニアの方は、
追加生産分も買う事になったのでしょうね。
EL&Pの場合、ラスト・ライヴの映像を収録した、
ハイヴォルテージの映像ボックスというのがありました。
映像に関しては、ハイヴォルテージの主催者側が管理していたようなので、
日本では、ワードレコーズから発売されていました。
Tシャツと、当時のML誌の記事を集めてダイジェスト版を復刻したものが、
付録だったのですが、これらは、ボックス内に収納されずに、
送付されてきた段ボールの中に同梱されていました。
『Fanfare 1970-1997』に関しては、マイナーなレーベルではないので、
ディスクユニオンやマーキーが国内アセンブル盤を作る可能性はないと思っておりますが、
果たして、ビクターエンタテイメントさんが、
満を持して、国内アセンブル盤を作るかどうかの可能性は未知数です。
これまでのビクターエンタテイメントさんの売り方だと、
このブログで何度も述べておりますように、
アナログ盤はもちろんの事、アナログ盤のボックスに関しては、
一度もリリースしていないわけです。
「BRAIN SALAD SURGERY Super Deluxe Edition 6枚組」がリリースされた時は、
人気タイトルという事もあって、
とうとう初めての、「アナログ盤同梱ボックス国内盤」が出るのかと期待もしましたが、
リリースされないまま、現在にいたっております。
そのような経緯もあって、
22枚組ボックスセットの日本アセンブル仕様盤がリリースされたら、
類い希なる事態の発生と共に、
輸入盤より、もちろん高額になっているその価格に驚く事になるでしょう。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村
日本アセンブル仕様盤はでるのだろうか?
9月発売予定ボックスの『Fanfare 1970-1997』のプロモ映像が公開されています。
このプロモ映像は2014年にSONYからリリースされた、
「BRAIN SALAD SURGERY Super Deluxe Edition 6枚組」ボックスのプロモ映像とは明らかに異なっていました。
2014年のプロモ映像は、
何しろ、人の手でCDの抜き差しを行っているのが、
ありありと映されており、
その前後に発売されていたポール・マッカートニー関連のデラックス・エディションの
とてもカッコいいプロモ映像とは、天と地ほどの落差がありました。
今回のプロモ映像は、人の手による抜き差しは行われておらず、
豪華さを醸し出すような映像になっており、
なかなか良い気分になりました。
ボックスセットの国内アセンブル盤というと、
キング・クリムゾンのボックスを、
WOWOWエンタテインメントが作成していますし、
「U.K.」のULTIMATE COLLECTOR'S EDITION も国内アセンブル盤が作成されていたのですが、
これはディスクユニオンが作っていたのですね。
ディスクユニオンが国内アセンブル盤を作成した理由の一つとして、
マイナーなレーベルからリリースされていたというのはあると思われます。
それにしても、この「U.K.」のボックスは全世界1,000セットとの告知で発売されていたのですが、
追加生産分も出ていて、現時点でまだ取扱をしているようです。
この追加生産分というのが、1,000セットが完売したので作られたのか、
受注される度に少しずつ作っていて、現時点でその途次にあり、
1,000セットになった時点で生産中止にするような遣り方をしているのか、
「U.K.」の熱心なファンでない私には、今ひとつ解りかねるところがあります。
また、追加生産分よりCD/Blu-ray収納用トレイの仕様が変更になっているとの事なので、
初回生産分を入手したマニアの方は、
追加生産分も買う事になったのでしょうね。
EL&Pの場合、ラスト・ライヴの映像を収録した、
ハイヴォルテージの映像ボックスというのがありました。
映像に関しては、ハイヴォルテージの主催者側が管理していたようなので、
日本では、ワードレコーズから発売されていました。
Tシャツと、当時のML誌の記事を集めてダイジェスト版を復刻したものが、
付録だったのですが、これらは、ボックス内に収納されずに、
送付されてきた段ボールの中に同梱されていました。
『Fanfare 1970-1997』に関しては、マイナーなレーベルではないので、
ディスクユニオンやマーキーが国内アセンブル盤を作る可能性はないと思っておりますが、
果たして、ビクターエンタテイメントさんが、
満を持して、国内アセンブル盤を作るかどうかの可能性は未知数です。
これまでのビクターエンタテイメントさんの売り方だと、
このブログで何度も述べておりますように、
アナログ盤はもちろんの事、アナログ盤のボックスに関しては、
一度もリリースしていないわけです。
「BRAIN SALAD SURGERY Super Deluxe Edition 6枚組」がリリースされた時は、
人気タイトルという事もあって、
とうとう初めての、「アナログ盤同梱ボックス国内盤」が出るのかと期待もしましたが、
リリースされないまま、現在にいたっております。
そのような経緯もあって、
22枚組ボックスセットの日本アセンブル仕様盤がリリースされたら、
類い希なる事態の発生と共に、
輸入盤より、もちろん高額になっているその価格に驚く事になるでしょう。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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