THE MANTICORE SPECIAL VHS 1998年
パッケージ
裏側
VHSのラベル
EL&Pは、
恐怖の頭脳改革リリース後に、ツアーを行っているわけですが、
主にヨーロッパの国々をまわった時の、
ツアーにまつわる映像と、
キースとグレッグのオフの様子が収録されています。
メンバーはもちろんの事、
ツアーに関わっているスタッフを含めた人達の、
ツアー成功のための「楽屋裏の映像」の集積といったところです。
このVHSに関しては、単品としての、国内版の発売はなかったようです。
その後、「WORKS ORCHESTRAL TOUR: THE MANTICORE SPECIAL」と言う、
2つの映像を1枚にまとめたDVDがリリースされました。
2007年に英Castle Musicから「 FROM THE BEGINNING BOX」が発売された時に、
この「THE MANTICORE SPECIAL」がDVDとして収納されました。
数年遅れて、
2010年に、ビクターエンタテイメントさんから、
国内盤がリリースされたのですが、
その時にこの「THE MANTICORE SPECIAL」のDVDに日本語字幕が付いたので、
ようやく、どのような事を言っているのかが、解ったというわけです。
EL&Pの熱心なファンには、
日本語字幕がなくても、
かなり楽しめる内容ではあるのですが、
字幕が付いた事で、
ただの映像のツギハギではなくて、
ある程度の時間的な流れも含まれた映像作品であると認識。
キースとグレッグな亡き今となっては、
新しいEL&Pの映像を撮る事はできなくなり、
既に公式に発売された映像と、
どこかに眠っている映像がこのバンドの記録の全てとなっているわけですが、
現時点におけるこの「THE MANTICORE SPECIAL」の映像は、
当時のバンドの凄まじい勢いと圧倒的な人気を映像から見る事ができるとても貴重なものですね。
ファンとしては、このような映像は、
ボックスセットの中の1枚に収納しておくのは如何なものかという感じ。
映像そのものは決して綺麗なものではありませんが、
彼等の記録を眺めるという点においては、
充分に鑑賞に耐えうるものであり、
ブルーレイに、当時の写真を掲載したブックレットでも付けて、
単品として発売しても良いと考えます。
ブログを書くにあたって、
字幕版で再度鑑賞してみましたが、
バンドもスタッフも、
怒涛のようなスケジュールを、
決して手を抜かずにこなしていこうとする堅実さが、
ありありと伝わってくる感じです。
その中にはスタジアム級の会場も幾つかあって、
ステージ演出にもエネルギーを注ぎ込んでいますから、
こちらからは想像もできない労苦があるわけで、
大規模なステージ演出の先駆けのバンドでもあり、
未知の領域を開拓していたのだと思います。
これは、やり遂げた感もさることながら、
終了後の疲労も相当なものがあったでしょう。
あまりの疲労に、休業期間が長くなってしまい、
順風満帆の追い風が通り過ぎてしまったとも言えます。
カールが言うように、
この時に休まずにもう一踏ん張りしていれば、
さらなる成功が続く展開もあったのかも知れません。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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裏側
VHSのラベル
EL&Pは、
恐怖の頭脳改革リリース後に、ツアーを行っているわけですが、
主にヨーロッパの国々をまわった時の、
ツアーにまつわる映像と、
キースとグレッグのオフの様子が収録されています。
メンバーはもちろんの事、
ツアーに関わっているスタッフを含めた人達の、
ツアー成功のための「楽屋裏の映像」の集積といったところです。
このVHSに関しては、単品としての、国内版の発売はなかったようです。
その後、「WORKS ORCHESTRAL TOUR: THE MANTICORE SPECIAL」と言う、
2つの映像を1枚にまとめたDVDがリリースされました。
2007年に英Castle Musicから「 FROM THE BEGINNING BOX」が発売された時に、
この「THE MANTICORE SPECIAL」がDVDとして収納されました。
数年遅れて、
2010年に、ビクターエンタテイメントさんから、
国内盤がリリースされたのですが、
その時にこの「THE MANTICORE SPECIAL」のDVDに日本語字幕が付いたので、
ようやく、どのような事を言っているのかが、解ったというわけです。
EL&Pの熱心なファンには、
日本語字幕がなくても、
かなり楽しめる内容ではあるのですが、
字幕が付いた事で、
ただの映像のツギハギではなくて、
ある程度の時間的な流れも含まれた映像作品であると認識。
キースとグレッグな亡き今となっては、
新しいEL&Pの映像を撮る事はできなくなり、
既に公式に発売された映像と、
どこかに眠っている映像がこのバンドの記録の全てとなっているわけですが、
現時点におけるこの「THE MANTICORE SPECIAL」の映像は、
当時のバンドの凄まじい勢いと圧倒的な人気を映像から見る事ができるとても貴重なものですね。
ファンとしては、このような映像は、
ボックスセットの中の1枚に収納しておくのは如何なものかという感じ。
映像そのものは決して綺麗なものではありませんが、
彼等の記録を眺めるという点においては、
充分に鑑賞に耐えうるものであり、
ブルーレイに、当時の写真を掲載したブックレットでも付けて、
単品として発売しても良いと考えます。
ブログを書くにあたって、
字幕版で再度鑑賞してみましたが、
バンドもスタッフも、
怒涛のようなスケジュールを、
決して手を抜かずにこなしていこうとする堅実さが、
ありありと伝わってくる感じです。
その中にはスタジアム級の会場も幾つかあって、
ステージ演出にもエネルギーを注ぎ込んでいますから、
こちらからは想像もできない労苦があるわけで、
大規模なステージ演出の先駆けのバンドでもあり、
未知の領域を開拓していたのだと思います。
これは、やり遂げた感もさることながら、
終了後の疲労も相当なものがあったでしょう。
あまりの疲労に、休業期間が長くなってしまい、
順風満帆の追い風が通り過ぎてしまったとも言えます。
カールが言うように、
この時に休まずにもう一踏ん張りしていれば、
さらなる成功が続く展開もあったのかも知れません。
以上。
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