Welcome back my friends,
to the show that never ends~
英国アナログ盤
邦題、「レディーズ&ジェントルメン」の英字タイトルは、
「Welcome back my friends, to the show that never ends~」
から始まるとても長いものですね。
これは日本語文化で育った私が長いと感じているだけで、
欧米の人達からすれば、そんなに長いと感じていないのかも知れません。
私がこの邦題「レディーズ&ジェントルメン」の英国アナログ盤のジャケットが、
国内アナログ盤のジャケットと異なっているのを知ったのは、かなり遅くて、
和歌山県在住のmixi友人のブログからでした。
つまり、ネットを始めて、SNSをやるようになるまでは、
ジャケットが異なっている事自体、考えてもみなかったのです。
ジャケットが異なっている点に関しては、
EL&Pファンクラブの中でも話題にのぼった事はなかったですね。
数年前に、
恐怖の頭脳改革の西ドイツアナログ盤のジャケットの特徴を説明した事があります。
そのジャケットにしても、手元においてレコードの取り出しをした事で、
国内盤や英国盤のジャケットとの構造上の違いが浮き彫りになるわけですが、
見た目だけだと、「やや色合いが違うジャケットだな」という程度で、
取り出しているところの写真でも見ない事には、国内盤や英国盤のジャケットとの、
ハッキリとした違いは解るものではありません。
この「レディーズ&ジェントルメン」の英国アナログ盤のジャケットの内側に関しても、
同様の事が言えると思います。
写真を見ると国内アナログ盤ジャケットとの色の違いが解るのですが、
やはり手にとってみる事で、構造上の違いを実感できるわけです。
3面開きのジャケットの内側ですが、
ELPの文字の外側が黒色で覆い尽くされている国内盤とは異なり、
ELPの文字の形状を生かして、文字の下部等を固定し、
上部からインナースリーブを差し込むようになっています。
キースのインタビューでは、ジャケットデザインを節約したような話になっていましたが、
デザインを節約しつつも、通常とは変わっている印象を与えるために、
このような仕様にしたのでしょうね。
P部は向かって右下の三角の部分に、
インナースリーブを差し込むようになっているが、
差し込んで閉じるまではよいのだが、
再度、開ける時に、
そのインナースリーブが抜け落ちてしまう
この構造は、レコードが入っている状態のインナースリーブを支えるには、
やや不安定感が残る感じですね。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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私がこの邦題「レディーズ&ジェントルメン」の英国アナログ盤のジャケットが、
国内アナログ盤のジャケットと異なっているのを知ったのは、かなり遅くて、
和歌山県在住のmixi友人のブログからでした。
つまり、ネットを始めて、SNSをやるようになるまでは、
ジャケットが異なっている事自体、考えてもみなかったのです。
ジャケットが異なっている点に関しては、
EL&Pファンクラブの中でも話題にのぼった事はなかったですね。
数年前に、
恐怖の頭脳改革の西ドイツアナログ盤のジャケットの特徴を説明した事があります。
そのジャケットにしても、手元においてレコードの取り出しをした事で、
国内盤や英国盤のジャケットとの構造上の違いが浮き彫りになるわけですが、
見た目だけだと、「やや色合いが違うジャケットだな」という程度で、
取り出しているところの写真でも見ない事には、国内盤や英国盤のジャケットとの、
ハッキリとした違いは解るものではありません。
この「レディーズ&ジェントルメン」の英国アナログ盤のジャケットの内側に関しても、
同様の事が言えると思います。
写真を見ると国内アナログ盤ジャケットとの色の違いが解るのですが、
やはり手にとってみる事で、構造上の違いを実感できるわけです。
3面開きのジャケットの内側ですが、
ELPの文字の外側が黒色で覆い尽くされている国内盤とは異なり、
ELPの文字の形状を生かして、文字の下部等を固定し、
上部からインナースリーブを差し込むようになっています。
キースのインタビューでは、ジャケットデザインを節約したような話になっていましたが、
デザインを節約しつつも、通常とは変わっている印象を与えるために、
このような仕様にしたのでしょうね。
P部は向かって右下の三角の部分に、
インナースリーブを差し込むようになっているが、
差し込んで閉じるまではよいのだが、
再度、開ける時に、
そのインナースリーブが抜け落ちてしまう
この構造は、レコードが入っている状態のインナースリーブを支えるには、
やや不安定感が残る感じですね。
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