EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

リズム&ドラムスマガジン 2014年7月号

2014-11-07 10:27:07 | Carl Palmer関連
リズム&ドラムスマガジン
2014年7月号




全ての音楽誌に目を通しているEL&Pファンには、
既出の情報と思われますが、
この雑誌は田舎の書店には、置かれていないこともありまして、
カールが掲載されているのを知ったのは、2ヶ月ぐらい前ですね。

カールのインタビューは2ヵ所あります。

1つは、
特別企画「クラシックに学ぶスネア表現術」というのがあり、
カールのインタビューが収録されています。

アンソロジー2枚組CD「DO YA WANNA PLAY, CARL?」に収録された、
クラシックの楽曲に関するエピソードも少し語られていますね。

もう1つは、
ニューアルバムである「グラヴィタス-荘厳な刻」を携えて来日する前の、
インタビュー。

最近では、beatleg誌の表紙にキースが登場していましたが、
カラーページにカールの勇姿が登場します。

EL&Pのメンバーがカラーページに載る機会も珍しくなりましたので、
希少といえば希少です。

こちらのインタビューは、
専門誌だけあって、カールのドラムセットの一つ一つが細部に渡って語られています。
私なんぞは、名称から形状が連想できないものがほとんどですけどね。
それ以外の内容は、エイジアの音楽の中での、終始一貫しているカールのドラミングの持論とかです。

インタビューの最後での、
後から続くドラマーへのカールのアドバイスは、
とても頼もしい。

インタビューの内容から連想した事として、

もし、ポール・ギルバートが、
スティーヴ・ハウ脱退後の、エイジア加入への打診を断っていなかったら、
エイジアの演奏による「悪の教典#9」を聴く事ができたかも知れないですね。

もっとも、最近のエイジアは、
メンバーが過去いたバンドの曲は演奏していないようなので、
仮に加入したとしても、「悪の教典#9」がセットリストに入る事はないでしょうから、
ポール・ギルバートが加入しない事で、余計な妄想もせずに済んだかも知れないです。

以上。

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