EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

恐怖の頭脳改革 40周年記念 デラックス・エディション 国内盤

2014-11-29 13:13:14 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
恐怖の頭脳改革 
40周年記念 デラックス・エディション
国内盤





一応、限定なんだね


カラー表紙の解説書

発売予定日より半年以上が経過して、ようやく国内盤がリリースされました。

帯の延長が裏側を覆っていて、
国内盤の特徴を事細かに明記しているのですが、

結局、このハイレゾ音源とおぼしきものに相応しい音響機器がなければ、
これまでとの音源の違いを楽しむ事ができないというものです。

これまでも、HQCDとか、CD+DVDAとかのリリースもありましたが、
盤の特徴自体を簡単に説明はしているぐらいで、
聴く時の音響機器を求める表記はなかったですね。

まいったね。

当ブログにおいては、
中古レコードのジャケットとレーベル面の大雑把な観察のみを、
よく綴っておりますが、
アナログ盤が再生できる環境が、現時点で整っていない事もあるし、
音響機器に精通していないので、知らないから書いていないわけです。

しかし、それはレコードだけでは、おさまらなくなってきた事を、
さらに痛感しましたね。

CD1枚を味わい尽くすのも、カーコンポだけは、難しくなってきたわけです。

そのカーコンポも、CDチェンジャーなんて、過去のものらしく、
あとは、カード等を差し込んで音楽を聴くものがほとんどであると、
ディーラーの方から、月初めの車検の折りに、聞きました。

これからドンドン老いていくわけですが、
新しい事を学習していかないと、
音楽を聞く事も難しくなっていくのかも知れない。

というわけで、
頭脳改革の40周年記念デラックス・エディションの最初の印象は、
50代前半のアナログ男に、
頭脳改革を迫るものであったというどうしようもないオチである。

以上。

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