薬膳レストランのランチタイムに特攻、意識の高いシュッとしたお姉さんで満席かと思いきや、半分ぐらいはおじさん一人客なのに、驚くやら安心するやら。ホットながらまろやかに潤うキビ茶に始まり、日替わりランチのチキンのバスク煮は、トマトのフレッシュな酸味、鶏肉のあっさり感が、猛暑の身に滋養となる。サラダバーではクコの実、ゴマ、クルミ、ヒマワリやかぼちゃの種、ナッツ類がトッピングフリー。精がつくのを実感でき、お代わりのループにはまってしまう。
仕事先からちと遠いのが残念だが、この夏は何度か訪れ、酷暑を乗り切ろう。