四日市といえばコンビナート、工場労働者が行き交う活力ある街のイメージがある。そんな環境からか、ご当地料理の「とんてき」はまさに、スタミナ補給源らしいローカルごはん。厚切り豚肉をジャッと炒めて甘辛いタレにからめ、丼飯とともにかっ込むという、豪快かつ元気モリモリになること請け合いの逸品である。
近鉄四日市駅前の「ちゃん」は、富士山盛りのキャベツの麓に末広がりの豚肉がドン、と鎮座。切れてないのは切り分けでなく火の通りを早くするのが目的だからで、手のひら状の見た目から「グローブ焼き」の別名もある。引きちぎった肉にゴロゴロのニンニクをのせ、甘めのタレにごってり絡めてから、ガシガシかみしめ飯をワシワシ。ズンズン攻め込んでくるごとに、力がみなぎるかのようだ。
キャベツの山がバランス的に嬉しく、ザクザク崩していけばなかなかヘルシー。肉はデフォルトが200グラムでダブル、さらにトリプルも選べるのが、お得というか凄まじいというか。旅の初日の晩からこれだけチャージしておけば、明日からのハードな町歩きも何のその、である。
近鉄四日市駅前の「ちゃん」は、富士山盛りのキャベツの麓に末広がりの豚肉がドン、と鎮座。切れてないのは切り分けでなく火の通りを早くするのが目的だからで、手のひら状の見た目から「グローブ焼き」の別名もある。引きちぎった肉にゴロゴロのニンニクをのせ、甘めのタレにごってり絡めてから、ガシガシかみしめ飯をワシワシ。ズンズン攻め込んでくるごとに、力がみなぎるかのようだ。
キャベツの山がバランス的に嬉しく、ザクザク崩していけばなかなかヘルシー。肉はデフォルトが200グラムでダブル、さらにトリプルも選べるのが、お得というか凄まじいというか。旅の初日の晩からこれだけチャージしておけば、明日からのハードな町歩きも何のその、である。