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ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

セブンオウスのサモアvsスコットランド戦@横浜

2019年09月30日 | 町で見つけた食メモ
チケットがとれた縁で応援している、RWCサモアチーム。今日のスコットランド戦はせっかくなので、ファンが集う盛り上がった中で観戦しようと、横浜のラグビーダイナー「セブンオウス」に伺った。大画面でウォークライの「シバ・タウ」を見て始まったが、よもやの無得点で敗戦。全勝で日本と雌雄を決したかったが、これは残念(泣)。

専門のバーらしくお客もラグビー通ばかりで、希少なサモアジャージ着用のおかげで? 皆さんに話しかけてもらえ楽しめた。これもワールドカップ効果、さあ日本戦はどこで見ようかな。

福しんの麻婆豆腐定食@新宿西口

2019年09月27日 | 町で見つけた食メモ
日頃の行動県外ながら利用頻度の高い「満洲」に対し、こちらは都心の駅前中華のポジションを得ているのに、初食だったりする。某めしばな漫画の推しに従いJMBD(日本風麻婆豆腐)をチョイスすると、文字通り和のテイストな豆腐料理。豆板醤とか花椒とか、攻撃的な連中と交わらないところに、町中華のある種の矜持を感じる。

それとして福しん、ごはんがやたらうまいのが困りもの。MBDのJテイストのお陰で進みが助長されるから、実に危険な組み合わせである。

梅林堂の瓦煎餅@熊谷

2019年09月25日 | 町で見つけた食メモ
熊谷は夜が早くラグビーロード沿いの店はすべてやっていない。そんな中、和菓子の「梅林堂」ラグビーロード店は、店舗を開けるどころか特設の露店まで出して頑張っている。「この先、駅ナカも含めおみやげ物屋は営業を終えてます」と、最後の土産スポットをアピールする心強い店だ。

時間的にちょっとしたみやげ菓子が中心で、ワールドカップをモチーフにした箱入りの「やわらかサブレ」ほか、軍配型の瓦煎餅5枚380円がバラマキみやげ向き。スクマムのイラストが焼き込まれ、観戦みやげっぽくていい。

駅までのエネルギー補給に、と生チョコをひとかけらもらい、もう少し頑張って歩きましょう。

六文そばの五目かきあげそば@日暮里

2019年09月23日 | 町で見つけた食メモ
日暮里は立ちそばの激戦区という。それも大手三大チェーンの次やその次のグループがしのぎを削っており、開拓精神がそそられる。神田須田町以来のこちら、煤けた風情は同じだが、なんと女子栄養大短大共同開発のこの品が売りという。野菜と桜エビプラス、ワカメがバランスを取っているとの能書き、読めば体によさげに響く。まあ600kcalオーバーだけど。

まわりではアジア系の方々が気さくにすすっているのも、工場や問屋が多い日暮里テイストだ。

ベイサイドアレイのベイマグロ丼@横浜スタジアム

2019年09月20日 | 町で見つけた食メモ
快適なウイング席の常連になったら、ローカルごはんを出すこのフードコートにもいつしか常連に。これはマグロ処・三崎の老舗「くろば亭」監修、カジキの血合をヅケにして炙っているとくれば、こないだ飲まなかった方の「ベイスターズラガー」もいかねばなるまい。

甘辛いタレがカジキの濃厚な血合にからみ、苦めのラガーと相性はバツグン。タネで一杯やったら、タレとネギと海苔のご飯がいい締めになる。プレイボールの1時間前に球場入りして、ガラガラのスタンドで試合前練習を見ながら球場飯を喰らう。これぞボールパークの充実感、試合の結果はもうどっちでもよくなるのだ(…ともいかないが)。