ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

腰痛症 vs アセトアミノフェン

2014-10-18 22:09:04 | Weblog
 朝、起きるとやはり腰を感じて、敷き布団を二枚にした効果は今ひとつはっきりしない。
 午後から産業医の講習会があるので、途中で痛みが出るとまずいし、折角なので鎮痛剤を試してみようと探すと“アセトアミノフェン”と“ジクロフェナク(ボルタレン)”が見つかった。
 数ある鎮痛剤の中で、痛みを抑える作用に関しては“ジクロフェナク”は横綱だけれど、数回飲むとまず胃に来て、胃部不快を覚え、食欲がガクッと落ちる。
 だったらと“アセトアミノフェン”と思って、ググルと『アセトアミノフェン、腰痛改善せず(Efficacy of paracetamol for acute low-back pain: a double-blind, randomised controlled trial)』なんて文献が見つかり、機先を制されたが、それなら、尚更自らで試してみようと、アセトアミノフェンを600mg飲んだ。
 更に、胃にきにくいというはずだから、胃薬もなしにした。
 その後、運動はしてないが、痛みも腰の不快感はなく、腰の存在感の意識も消え、どう考えても感覚的には効いている。
 講習会から帰宅して、内服後6時間以上を経過しても、痛みはなく、今日はこのまま寝て、明朝になれば、時間的に薬の効果は消えているはずだから、そこで考えよう。
 また、痛かったら、薬は効いたが治っていない。痛くなかったら、効いたか効いてないか、判断は難しいが、『丁度治る頃だったのかもしれない』となる。
 それでも、自分に使って効いた感じは、患者さんに勧められる。

 その講習会、聴衆だったが、精々30~40点の中身で何で、こんなので、講習会と名乗るのか、シンジラレナ~イ。
 それに、ノコノコ行き自分も、○○。
 後、2時間分だけ出席するとノルマ達成で、もう行かなくてよくなる。

※ 今年のサンマ、例年以上に大きめの大豊漁は何で?
コメント
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