ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

台風9号 in 8月

2009-08-10 23:09:00 | Weblog
 未明から、雨戸をパラパラと叩く雨音が激しい。
 天気予報の通り、朝の来る前に激しい雨、ド、ドーッという感じの雨の降る音は瀧の側にいる感じ。
 6時前に起きて、玄関から5m程の郵便受け、朝刊を取りに行くだけで太もも以下はビショと激しい。
 お盆前の激しい台風の余波でお盆夏休みのまっただ中の方々は気の毒。
 このドシャ降り雨の通勤、事実を受け入れて半ズボンにビーチサンダル、リュックにタオルや着替えなどの荷物をビニール袋に入れて二重防水でしょって行こうと
準備をしていると、小雨になり、空は明るさを増してきた。
 幸いと普通のスタイルで傘をさして、早足で行く。更に幸いにも着くまで雨はひどくならず、それ程濡れず、ラッキー、“行い良かった?”。
 この後、また激しく降って元に戻った。その後はまた薄曇りになったり、降ったりの繰り返し。帰宅時は小雨で、これもラッキー。
 “患者さんは減るかも”は淡い期待に過ぎなかった。
 これでこの夏は短いことが確定。

 4時前に研修医と鎖骨下静脈穿刺を実行、「物品確認・位置決め・イメージが出来たら開始。消毒は丁寧に一回だけする。」と私が声を出して、スタート。
 麻酔をして、静脈を探り、繰り返し、漸く血管に当たるがちょっと赤めで動脈がクサイ?再度探るも当たらず、針が詰まって針を替えて再度探る。
 やっと赤黒い静脈血に命中し、カテーテルも入った。縫った後の消毒も要らなく無し。この意味分かったかな?
 個人的感想からは、うまく行ってない時に不安を表情・仕草に出さない方が良く、探す方向の段取りがあいまいなんてのは、慣れていくけど、明日助言。
 そしたら、きっと成長する。次回にも期待しよう。

 明朝、台風の余波があったら、ホントにビーチサンダル出勤?

※ 埼玉・裁判員、初回ほどニュースにならないのは台風に負けた?
コメント
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