ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

2009年12月10日 | 精神障害

 昨日の夜、診察がありました。

 ちょっと前までに薬を色々調節していたのですが、最近は安定しています。
 
 抗うつ薬として、ドグマチール、レスリン、ジェイゾロフト、気分安定剤として、リーマス、抗不安薬としてワイパックス、メジャーとして、レボトミン、睡眠導入剤として、サイレースです。

 レボトミンで眠気がでる以外は、副作用は感じません。また、レボトミンは頓服なので、飲まない日も多いです。

 ずいぶん飲んでるような感じもしますが、精神病としてはむしろ少ないほうでしょう。これらの薬の薬を自己判断で止めれば、一気に病状が悪化することは必定です。しかし飲んでいても、過重なストレスや、あるいは理由もなく、悪化することがあります。ここが厄介な点です。

 どちらにしても、一生のお付き合い、気楽に行きましょう。


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景気

2009年12月10日 | 社会・政治
 私は難しい経済の話はわかりませんが、最近ニュースでデフレ不況という言葉を耳にします。

 私が感じるのは、ボーナスが下がること、基本給が上がらないこと、による不景気です。会社によっては、ボーナスがまるっきり出ないところもあるようですから、出るだけまし、ということでしょうか。

 照明器具の会社に勤める知人は、豪華なシャンデリアが現物支給されたことがあったとか。

 宮仕えは、辛いものですね。

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寒さ

2009年12月08日 | 文学

 寒さは、私の脳を開いてくれます。

 暑い盛りには、私の脳は死んでいました。

 しかし寒い季節がきて、私はさまざまなことがしたいのです。

 昔読んだ古典文学を読み返してみたい、今の私の心情を素直に著した小説をものにしてみたい。北風をものともせず、散歩してまわりたい。

 冬は、私の季節であるかのごとくです。

 埋み火や わが隠れ家も 雪のなか

 私が最も愛する、蕪村の句です。
 隠れ家がそのまま宇宙につながっているような、壮大さを感じます。

 我が隠れ家は、つまらないマンションですが、そこにも、暖かい籠り居の快感があります。

 少々の体重増は気にせずに、冬の籠り居を楽しみたいと思います。


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師走

2009年12月04日 | 精神障害

 師走ですね。

 とても長い、一年でした。去年の今頃を思い出すと、はるか昔のことのように思えます。

 よく、光陰矢のごとし、とか、時のたつのはあっという間、とか言いますが、私には理解できません。日々は地獄のように長く、時のうつろいは牛歩のごとくです。

 そのせいか、私は自分がまだ40歳ということが信じられません。もう80くらいの気がしています。
 私は12歳の頃から老人の気分で生きてきましたから、仕方ありません。

 まだまだ生きなければならないのですね。

 死なないものはどうしようもありません。
 放っておいても死ぬものを、苦しい思いをして自ら早めるのもかったるいことです。

 明日何が起こるか、来年などんな困難が待ち受けているか、それを思うと暗澹たる気分になります。
 うつ状態のようです。


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だるい

2009年12月03日 | 精神障害

 うつ状態にある人はみなそうですが、冷たい雨は要注意です。
 冬季うつ、という言葉があるごとく、うつと天候や季節は深い関わりがあります。私は今日、冷たい雨にやられて、ひどくだるさに苦しめられました。

 うつは治る、とよく言います。私はそれを信じません。
 一度壊れてしまった脳は、表面的に治ったように見えても、じつは壊れたままなのです。だからこそ、うつは再発を繰り返すのです。
 しかし、治らない、と言って悲観しても仕方ありません。
 少しでも良い状態が続くように、治療を継続しなければなりません。
 再発したなら、すぐに休養し、社会復帰を目指さなければなりません。
 
 なまけ、とか言われて、なかなか社会に理解されませんが、患者の苦痛はじつに多大なものです。

 一生付き合っていかなければならない、業病ですね。


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イルミネーション

2009年12月02日 | 精神障害

 診察の帰り、千葉市中央公園をとおりかかったら、イルミネーションがきれいでした。
 それに比べて、今の私のさえないこと。
 がっかり。


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都市伝説

2009年12月01日 | ホラー・サスペンス・SF等の映画

 都市伝説では、口裂け女やこっくりさんが有名ですね。近頃では、「テケテケ」というのが流行っているとか。
 列車事故で下半身を失った女の幽霊が、上半身だけの異形の姿となって、踏み切りや線路上に現れ、赤いものを持っている人や身に付けている人を遅い、胴を切断してしまうとか。他のバージョンも色々あるようです。
 
 この都市伝説を題材にした「テケテケ」と「テケテケ2」を観ました。高校生同士の淡い恋のエピソードあり、女子高生同士の抗争あり、と、飽きさせません。
 
 ホラー映画と女子高生はよく合いますね。
 
 それにしても、「テケテケ2」のラストは、女子高生を切りまくりで、怖いというより可笑しくて、爽快感すら感じました。

テケテケ 1&2 デラックス版 [DVD]
大島優子,山崎真実,西田麻衣,岩田さゆり,仲村みう
ジェネオン・ユニバーサル

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