ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

処方制限

2023年10月29日 | 精神障害

  昨日は見事な秋晴れでした。
 家でごろごろしているのももったいないので、千葉市中心街を歩きました。
 
 11時半に車を千葉駅近くのコインパーキングにとめ、とりあえずお昼を摂りました。
 イタリア料理のランチコースです。
 本当はワインを飲みたかったのですが、少しでも飲むと歩くのが億劫になってしまうため、我慢です。
 
 昼食を終え、まずは千葉神社へ。
 七五三を祝う子供連れの夫婦がたくさんいます。
 祖父母と思しき初老の夫婦も。

 私は28歳で結婚し、30歳から4年間不妊治療を受けました。
 結局できなかったわけですが、もし30歳で子供がうまれていたら、今年で24歳。
 七五三を祝うとしたら祖父母ということになります。

 そんなことを考えても詮無いことですが。
 あまりにも眩しい幼い命の輝きに、そんなことを考えてしまいます。

 その後千葉公園まで足を延ばし、さすがに疲れたのでそごう千葉店の椿屋茶房で珈琲を頂きました。

 コロナ前であれば、おそらく都内へ出かけて行って散歩を楽しんだであろうと思いますが、コロナで出かけないことが当たり前になり、流行が下火になった今、もうそんなことが億劫になってしまいました。
 今後は千葉市中心街を歩くか、せいぜい幕張や稲毛の浜辺を歩くくらいが精いっぱいになるのでしょうね。

 今乗っているスバルのインプレッサ、片道14キロの通勤にしか使っていません。
 もう車で遠出することも無いように思いますので、軽自動車への買い替えを検討したほうが良いのかもしれません。

 珈琲を楽しんだ後、アートスペースを冷やかしに行きました。
 みかガマの個展がひらかれていました。

 みかガマなる陶芸作家、私は知らなかったのですが、同居人は知っていて、3万円もする香炉を衝動買いしていました。
 本当に欲しい物、しかも実用品で無い物を買うほど喜びの大きい買い物はありません。
 3万円程度なら許容範囲でしょう。
TOP | mikanoguchi (mikagama.com)

 その後、4週間に一度の精神科の診察に行きました。
 そごう千葉店からは徒歩10分程度です。

 調子は悪くなかったので、抗不安薬が減薬になりました。
 ただし、この減薬には不満があります。
 それは一定の種類の抗不安薬や睡眠薬に対して、処方制限がかけられることになったのが主たる理由だからです。
 本当はすでに数年前から処方制限がかけられていたそうです。
 それは処方出来ないということではないそうですが、嫌な感じです。

 通っているクリニック、院長が引退し、新しい院長に診てもらうようになってから数か月が経ちますが、前の医師は患者の苦しみを取り除きたい、ということを1番に考えていたように思いますが、今度の医師は事務的というか、マニュアルどおりというか、精神科医らしい話をよく聞くと言う姿勢が感じられません。
 面倒くさいので他の精神科を探して合う医者を探すドクターショッピングのようなことをする気はありませんが、こちらも日々の思いを語るようなことは止めようと思います。
 欲しい薬のことだけを話せば良いような気がしています。

 今日は昨日と打って変わってどんよりとした曇天。
 同居人は休日出勤とあって、どこにも行く気が起きません。
 こんな日はベッドがお友達です。


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