最近私がはまっているのが、着物と煙管。
今日、通販で煙草盆と煙管2本が届きました。
元々煙管を1本持っていたので、これで3本。
もともとは、父が残した形見のパイプ7本をもらって、喫煙文化に興味を持ったのが始まり。
しかし私はどこまでいっても和の文化を愛する純粋日本人。
毛唐の文化たるパイプで満足できるはずもありません。
甘い香りが特徴のパイプに対し、どこまでも辛い煙管の味も気に入っています。
これで一人花魁ごっこなんかして、同居人に笑われています。
思えばこの愚かな遊び、女遊びに自信を失ったことがきっかけとなったような気がします。
私は傲慢な性格で、落としたい、しかも簡単に落ちるであろう女を瞬時に見分ける特技を自慢にしていました。
しかし、悪行が祟ったのか、精神障害発症をきっかけとして、使い物にならなくなりました。
切ないですねぇ。
キューピーちゃん同様になった私は、なぜだか煙管だの珈琲だの、大人の嗜好品に興味津々になったというわけです。
もしまた男の力を取り戻す僥倖に恵まれたなら、また私はそっちの方へ走るでしょうが、それは夢のまた夢。
過去の女遊びを良い思い出に、大人の玩具で楽しむほかありますまい。
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