今日、例によって着物で散歩したのですが、喫茶店で休んでいると、なんだか変になれなれしい老人が入ってきて、「おにいさん、和服が似合ってるねぇ」と声をかけてきました。
当然、無視しました。
おにいさんじゃありませんので。
敏感に空気をさっしたのか、老人、今度は「旦那さん、和服が似合ってますねぇ」と言い換えてきました。
そこで私は手を上げて、笑顔で「ありがとよ」と応えたのです。
35くらいまで、こういうことが度々ありました。
学年が一つ上なだけの同居人も、私を見た知り合いから、「旦那、いくつ年下?」と聞かれる事度々で、憤慨していました。
「旦那、年下?」ならまだしも、「いくつ年下?」はないでしょう。
年下確定なのですか。
さすがに40歳を過ぎてからは中年太りしたこともあり、そういうことがなくなってきましたが、2年ほど前に激やせし、リバウンドもしないため、時折、立派な中年紳士である私に失礼な発言をする者がちらほら復活してきました。
そうかと言って、今の私の食欲では再び中年太りを目指すのは困難でしょうねぇ。
まぁ、堂々としているしかないですかねぇ。
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