義母、今までは要支援1でした。
それが一気に要介護3の認定を受けました。
要支援3ではありません。
要介護3です。
医者から歩行器を使って少しでも歩くように言われても、リハビリを勧められても、辛いから嫌だの一点張り。
今、介護施設に入っていますが、他の入所者の衣類と一緒に洗濯されるのは我慢ならないとかで、同居人を呼びつけて洗濯物を渡し、我が家で洗濯しています。
今日も同居人は午前中、義母の病院通いの介護をし、午後は休日出勤をしました。
義母の介護のため、しょっちゅう休暇を取るので、休日出勤しないと追いつかないそうです。
義母より先に同居人が過労死するのではないかと心配です。
老人一人のために、我が家は壊滅的な状況に追い込まれています。
せめて施設での洗濯くらいは我慢してほしいものだと思います。
一方で、私一人の稼ぎではしんどいため、介護離職すらさせてやれない自分を恥ずかしく思います。
人が老いるということ、生半可なものではありません。
それをまざまざと見せつけられているようで、将来の私たちがどのような末路をたどるのか心配です。
あと30年もすれば、私たちも今の義母と同じくらいの年になります。
お互い運動を好まないため、今から少しは体を動かすようにしなければと思います。
義母が何事にも興味を失い、歩くことすら拒否する精神性を、主治医は老人性のうつではないかと疑っています。
もちろん義母は断固認めません。
そもそも主治医は内科医で、精神科医ではありませんし。
このままでは義母は寝たきりになってしまいかねません。
誰もが望むぴんぴんころり。
しかし、現実はそうもいきません。
義母の生活が少しでも向上してくれないかと、心から願います。
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