ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

突然ですが、年賀状やぁぁぁめた!

2019-11-17 15:29:59 | 暮らし

 ぽつらぽつらと、喪中につき、の案内来てるし、馴染みの郵便局員からも、今年の年賀状何枚ですか?なんて営業かけられてたりもして、うーん、どうすっかなぁ?今年は・・・

 近いうちにゃぁ、年賀状仕舞いさんなねよな、とは思っていたが、突如、はたと思いついたんだ。もう、出さねえ!やぁぁぁめた!ってね。

 決断、てほどのもんじゃないが、を後押しした理由、その第一は、面倒くせぇ!だぜ。だってなぁ、12月半ばまで公演に追い回されて、やっと一息ついたところで待ってる賀状制作・発送!勘弁してよ、てえか、ちっとはのんびりさせろよ。いや、べろーりだらーりしたっていいんだぜ。

 還暦からさらに一回り、もう世の中からおさらばしたって不思議じゃない年頃だ。忘れてもらって一向差し支えないてもんだ。出す内容も、一年の公演とマラソンの記録、代り映えしねえしな。マンネリそのもの。やり取りする相手も、どっちかてえと、儀礼的あるいは惰性で続いてる人たちが多い。お互い、生きてるかぁぁぁい?なんて声かけあう程度だからな。

 お世話になってる相手、なんてのも、めっきり減った。死んだり、疎遠になったり。それに、年賀状もらっても、その時限り、心温まるとか、心ときめく、なんて感動もはるかかなたに消え去った。そう、以前は、そそくさと郵便ポストを覗きに行ったもんだが、今年なんて、2日になって、おっと、年賀状、忘れてたぜぇ、なんて具合だもの。

 密度濃くお付き合いのある劇団関係者とは、しょっちゅう顔合わせてるし、ラインは四六時中、飛び交ってる。その他、活動に興味持ってもらってる人には、このブログもフェースブックもある。どうしても連絡とる必要があれば、メール送ればいいんだし。

 要するに、年賀状の用途、効用ってもんが、ほぼ消滅した、ってことだ。

 だったら、時間の浪費、お金の無駄、この際、思いついたが吉日!ってことで、

 年賀状、やぁぁぁめた!

 これまで届いていた人、はて、あいつどうしたんだ?なんて心配はご無用だ。興味があったら、このブログ、たまにでいいから覗いてくれ。一年どころか、日々の有様見知れるからね。

 て、ことで、例年通り、出してくれる人、すまん!返信なしの無礼、もう、許してもらえるよな。

コメント
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